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Frontend Weekly for Designer

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国内・海外のフロントエンド関連情報を厳選し毎週お届けしている「Frontend Weekly」のデザイナー向け記事をセレクトした「For Designer Edition」をはじ…
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記事一覧

Frontend Weekly for Designer Vol.30

今週もFeedly。また違うサービス検討するかも。

Frontend Weekly for Designer Vol.29

今号からしばらくは試験的に Feedly での公開をします。

Frontend Weekly for Designer Vol.28

Airbnb 製のデータビジュアライゼーションライブラリ visx React × D3.jsのデータビジュアライゼーションライブラリ visxの紹介。ReactとD3.jsの相性の悪さを解消し、また既存の同種のライブラリと比べて「学習しやすさ」「表現力」の点で優れたライブラリをAirbnbが開発。記事ではいくつかのサンプルも紹介しているので、気になったら触ってみると良いかも。 Slackのスレッドはどのようにして生まれたか:前編Slackの機能の一つである「スレッド」。

Frontend Weekly for Designer Vol.27

マルチプラットフォームに対応したデザインシステム デザインシステムの殆どは Web を対象としており、それ以外のプラットフォームはサポートされていないことが多い。この記事では、Web が中心のデザインシステムの考え方を打ち破り、より全体的な見方をしながら、他のプラットフォームをデザインシステムに組み込む方法を紹介する。 私達の新しいソフトウェア開発プロセス tithe.ly の CTO である Ben 氏は 10 年以上ソフトウェア開発に関わってきた経験から生み出された、開

Frontend Weekly for Designer Vol.26

ソフトウェア開発における 8 つの認知バイアス この記事は、ソフトウェア開発における最も一般的で議論されている認知バイアスについて紹介する。以下の8つのバイアスについて、バイアスの說明、それがどのような状況で現れるか、そしてそれらと戦うためのいくつかのテクニックを解説してく。 ・楽観バイアス ・自信過剰バイアス ・確証バイアス ・希望的観測 ・アンカリングバイアス ・バンドワゴン効果 ・カーゴカルト ・対応バイアス デザインシステム運用における所有権の分散のメリット デザ

Frontend Weekly for Designer Vol.25

コンポーネント駆動 UI 昨今の UI は非常に複雑になってきており、フロントエンドエンジニアやデザイナの負荷が高まっている。UI をコンポーネントに分けることで、複雑な画面においてもコンポーネントを構成していくことで様々な UI をシンプルに実装することができる。この記事では、コンポーネント駆動なデザインを行うための方法を紹介する。 システム思考とは何か? システム思考のメソッドについて。システム思考ではストックとフローで物事をモデル化し、問題点や改善方法を見つけやすくす

Frontend Weekly for Designer Vol.24

フォームデザインのベストプラクティス Geri 氏は銀行のデザインシステムに取り組んできた経験からフォームについて多くの知見を得ることができ、また研究やテストも行ってきた。その経験から独自のフォームのベストプラクティスについてのガイドラインをまとめこの記事にした。原則として以下の 4 つを取り挙げている。 ・知覚できる ・操作できる ・理解できる ・堅牢で互換性がある デザイナーのためのオブジェクトモデリング入門 UX デザイナーは、特にエンタープライズ向けのシステ

Frontend Weekly for Designer Vol.23

すべてのデザインは Google Doc から始まる プロダクト開発におけるデザインのフェーズでは、デザインツールの使い方を知っているデザイナーに大きな負担がかかってしまう問題があるが、この問題を Google Doc で解決することができるという。Google Doc はデザイナでなくても誰でも扱うことができ、また言葉で記述するためより明確にデザインがすすめられるという利点がある。Ted 氏は既にこの方法が有効に機能することを実感しており、この方法で得られたフィードバックに

Frontend Weekly for Designer Vol.22

プロダクトのUXを支えるマイクロコピー良いコピーには一貫性がある。プロダクトにおけるマイクロコピーは"マイアカウント"なのか"あなたのプロフィール"なのか、あるいは見出しの書き方などさまざまな箇所で検討される。これらはブランドボイスやスタイルガイドなどに基づいて決定されるべきで、そのガイドラインはまた創造性を制限するものではなく、コピーをより明確でシャープなものにしてくれるものだと著者はいう。 ビジュアルデザインの類同の原則同じ色、形、サイズを共有するなど、似ているように見

Frontend Weekly for Designer Vol.21

Salesforceのカラーシステム エンタープライズ向け製品として知られているSalesforceでは、2017年からユーザーがテーマをカスタマイズできる機能を提供している。そうするとSalesforceとしてのブランドの一貫性や、アクセシブルな色のコントラストの維持などが大きな課題となり、カラーパレットを再設計することになった。これらの課題を解決しつつ、ユーザーにとっても柔軟なカラーパレットをつくるというビジョンを持って、どのように設計していったかを完結にまとめている。

Frontend Weekly for Designer Vol.20

誰のためのデザイン?インターフェース設計、特にアフォーダンスの考え方について。1988年にDon Norman氏が出版した『The Design of Everyday Things(誰のためのデザイン?)』 という本では、人間中心のデザインのアプローチについて焦点を当て、アフォーダンスの考え方を広めた。そこから年月を経た今日においては、アフォーダンスは、"ユーザーが実行できるアクションをユーザーに示すオブジェクトのプロパティ" というように理解されている。適切なアフォーダン

Frontend Weekly for Designer Vol.19

Design Engineering Handbook InVisionが無料で公開しているHandbookシリーズの新作。デザイン・エンジニアリングという領域が生まれた背景や、その役割、そして組織の中でどういう働きをするのかというのが業界のリーダーたちによって語られている。ここまでデザイン・エンジニアリングというテーマで書かれた記事(本)もあまりないとおもうので、この領域に関わる人はぜひ。 現在のピクセル・パーフェクトの捉え方ピクセル・パーフェクトがひとつの美学として、そ

Frontend Weekly for Designer Vol.18

新しくなった Atlassian Design System デザインシステムの好例ともいえるAtlassianのデザインシステムがアップデートされた。以前のガイドラインのトップページといった構成が、デザインシステムとして方針が見えるような構成に再設計されている。デザインと実装に関するドキュメントが別で管理されていたことによる分断や、運用の仕組みの変更など、その背景について記事から伺える。 データテーブルのデザインエンタープライズ向けのサービスやバックエンドの管理画面などに

Frontend Weekly for Designer Vol.17

選択型UIコンポーネントのパターンとTipsチェックボックス、ラジオボタン、トグルボタンといった選択型のUIコンポーネントについて、どういったときにどのタイプを選べばよいのか。例を添えたわかりやすい解説と、使いやすさのためのTipsもあわせて紹介している。 近接の原理とレスポンシブ・デザインデザイン原則としてよく知られている「近接の原則」。あらためてその効果や考え方を引用しつつ、レスポンシブ・デザインにおいては近接の効果が無くなってしまうことについて。 定性調査で懐疑論者