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SBSの有言語化の必要性と深い話

SBSで学んだ事を考えれば考えるほど書きたい事がなくなっていくという不思議な感覚になっているどーも現代の文豪hirokiです。

最近真面目でどうしたのかと自分でも怖くなっているのですが真面目な記事を今日も書いていきたいと思います。今日はふざけません。←振りじゃないです。笑

無言語化と有言語化

前回のブログでモルテン民秋社長の無言語化の話をしました。観てない方は是非。

この話に矛盾するようですがスポーツビジネスサミットは言語化する必要があると思っています。

無言語化のほうではなく有言語化。

これはSBS小樽の時から感じていた事ですがSBS九州で確信に変わりました。

SBS小樽では本橋麻里、鈴木啓太というスポーツに携わっている、スポーツに興味がある人なら一度は聞いた事があるであろうスーパーブランド。

SBS九州では知らない人を探すのが大変なんじゃないかというスーパーブランド堀江貴文という必殺技を繰り出しました。

しかし集まった人数は120人程。

たった120人です。

SBSに関わる人たちのプロモーションを見てきました。そして僕も本当に微力ではありますがSNS拡散程度は協力してきました。

そして、集まったのは上記の人数でした。皆様が頑張っている姿を見て、メディアにも取り上げられたりもしているにも関わらずです。

凄い人数だとは思うのですがこの様なイベントを企画したことも運営した事がなく、サッカーは何千人、何万人という人が集まり、トークショーなどの入場者数を聞いても何百人という人が集まっているのを見聞きしてきた自分としては120人しか集まらないんだという感想が正直な所でした。

どんなに知名度が高い人を呼べてもそれだけではダメで、周知の方法の工夫や宣伝の手数、様々な人に協力してもらう、がむしゃらさなどが必要で、お金を払ってもらい人を集めるという事は難しいのだという事を痛感しました。

SBSの魅力とは

120人を集めるのは難しいし、100人超えたときは嬉しかったけどポテンシャルから考えれば少ないと思うという事で「たった120人」と表現しています。

SBSは素晴らしいイベント、サミットだと思っていますが一言でスポーツビジネスサミットってなんなん??っていうのを表せないのが問題点ではないかと思っています。

SBS後、個人が刺激を受け、それぞれアウトプットし、そこで出会った人達とコラボしてビジネスとして何かする。まさにactionが生まれています。

これは事実としてあり、SBSを開催した意味があると思います。しかし、SBSとして世間の目から見える成果は上がっていない気がします。

むしろSBS後、個人として、イベントとしてどうなる事を目指しているのか?どのような形が理想なのか?そこがそもそも明確化されていない。

つまりは言語化されていないのでSBSが世の中に、個人にもたらした物が何なのか、SBSに参加した結果何が起こったのか、そこが実績として溜まっていってないのが現状かと思っています。

↑これを書いていたのは前回のブログを書いた直後なので10月25日

空白の5日での変化

そして今。10月31日。25日から全く筆が進まず←指が進まず 何も書いていませんでした。モチャモチャ考えたりしていた時急にきました!

SBSは人である

これが現状の僕の結論となった。

スポーツを軸とした人と人との繋がり。SBSは今自分の中でそれでしかない。

SBSは繋がりである 

こちらのほうがわかりやすいのかもしれないけどなんか人とい言葉の方がしっくりきます。

じゃあそれを求めて参加するのがSBSへのモチベーションとして良いのか?という話になる。

鈴木啓太さんに会える。本橋麻里さんに会える。ホリエモンに会える。チャンピオンズリーグに関わる唯一のアジア人、岡部恭英さんに会える。たしかにそれは事実でそれがメリットとして挙げられると思う。

社会的地位が高い人と繋がりたい。そんな思いで参加するのかもしれない。Facebookで友達になれるかな?話せるかな?それもいいと思う。

それだけがモチベーションで参加するのでもアリかと思う。

なぜならその様な人たちの話は示唆に富んでいて未来をも見せてくれる。聞き手の気持ち次第でその効用は幾らにでも跳ね上がるので参加動機なんてミーハー心で充分だと思う。

ただ!注意して欲しいのは、恐らくという予想ではあるがそんなミーハー心で参加した人はこのSBSの最大の効用である「人との繋がり」は得られないと思う。そんな気がする。

なぜなら偉い人と友達になって云々という下心や自分へのメリットだけ考える人にそこで出会った社会的地位のある人達が何かをするとは、してくれるとは到底思えないからだ。これは経験上の感覚です。

何かを得る為の下心

何度も言っている社会的地位のある人や1参加者の人、スタッフとして参加している人など僕は多くの人とSBSを通して出会った。そして出会った人達からとても良くしてもらっていると思っている。こんなブログを読んでくれている人までいる。

ここで断っておきたいのは嘘偽りなく僕には知り合ってこうしてやろうとか、関係性を築いて今の仕事に活かそうなんて微塵も思っていなかったという事である。

よく言う〃人脈〃なんてSBSに求めてなかった。ほんとにちょっとも。

さすがに中学時代からの憧れの鈴木啓太さんを目の当たりにした時はマジでサインを貰おうかと思うくらいミーハー心は隠せなかったし、会えただけで有頂天だった。それは紛れもない事実でした。ここだけは反射的に、本能的に話したい!!という自分だけのメリットを感じてしまったかもしれない。それは許してください。笑 

そこまで思っていてもモジモジして話しかけられず背中を押してもらってやっと話しかけることができました。でも話してみると鈴木啓太は神様でもアイドルでもなかった。元サッカー選手のただただ優しい〃人間〃でした。笑

要するに何かを得たいという気持ちはモチベーションとして悪くはないけれども決して下心は抱いてはいけないし、そんな陳腐な思いで参加しても結果的に何も得られないと思う。

スポーツに貢献したい、スポーツが大好きだ、そんな純粋な気持ちが人と人とを繋げ、そんな純粋なやつを皆助けたいのではないか、そんな純粋なやつと人は仕事したいのではないか。友達になりたいのではないか。

これからの時代は正解が出せる奴が仕事できるというわけではないと思っている。

こんな急激に日々変わりゆく世界で今までの正解を出せる人(学歴が高い、経験値が高い)は輝きを前より失っていくと思っている。勿論必要とはされる。もちろん優秀な方がいいに決まっているから。

多くの人にとって物は満たされ最低限の生活はできていいる中で今はもうゴールはない。今までは革命的な何かが求められていた。今は冷蔵庫を作っても、服を作っても、大喜びする人は少ない。

今は問題を探し、未来を構想し、意味を与えられる人が必要とされる。世界の流れが早いからこそ経験に頼りづらくなるので学習能力に頼ることになる。

SBSではそんな人に会えると思っている。組織を越境し、ルールに従うのではなく自らの道徳観に従い、人に与え、共有できる人物。

山口周さんの書籍。ニュータイプの時代を読んでいただきたい。これは名著。

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SBSに求める物は無い

だからこそSBSにいけばこれが得られる!というものをあえて明示する必要性はないのではないかという意見に変わってきた。

参加すればこんなメリットがある!を明示しそれを理由に参加するのは正解を分かった上の確認作業だ。

「イベント成功=多くの来場者が来る」に定義するならば確認作業のしやすいパワーワードを明示しSBSに来たらこんな事が得られるよ!こんな話が聞けてビジネスにつながるよ!をすれば人は集まる気はしている。明らかなメリットを提示すれば。

ただ、正解は無い中でこういう未来にしたい、こうだったらいいよねという事を話し合い、あーでもないこーでもないという過程を聴けるのがSBSの魅力なのではないかと思う。

そして、真剣に話し合った結果、真剣に何かに貢献したいと思い話を聞く事で、人と人は繋がるのではないか。そんな人達がactionするのだから社会に変化をもたらすのは必然だ。

ほんとは人を集める為の有言語化のはずだったがSBSはそんなに人が集まらなくていいのでは無いかとさえ思ってきた。あと+100人くらいは欲しいとは思うが。魅力的なキャッチフレーズが思い付かず申し訳ないなと思っている。

hiroki×人

僕の人生は人によって生かされている。正直僕にたいした力なんてない。1人じゃ何も出来ない。でも、僕には多くの仲間がいて、助けてくれる人がいる。まだまだ影響力はないけど狭く濃いコミニュティの中でブログを読んでくれる人がいる。

言い直そう。

僕個人の能力は低いけど誰かを巻き込み助けてもらい、何かを達成する力はずば抜けて高い。

だから、僕は何でもできる。

まさに今現在の僕を新たな形にしてくれているのは紛れもなくSBSで出会った人達だ。色濃く影響され、僕の中ではたった3ヶ月で様々な関わりがあり、ドラマがあった。

SBSは人である

それが僕が現状考えつくSBSの有言語化である。

ふざけなかったので褒めて下さい。笑

hiroki

次回!旭川に2度目の登場。何を書くかはわかりますね。を誰も見ていなくても更新します。

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