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【オム・マニ・ペメ・フム】ザ・チョジェ・リンポチェ師の瞑想会に参加してきました。
木曜日に、チベット仏教の高僧ザ・チョジェ・リンポチェ師と本田健さんの法話と儀式の会に参加させていただき、大好きになったリンポチェ師の瞑想の会に金曜日の夜に参加させていただきました。
リンポチェ師がいうには、「瞑想」は自分の中を改革していくこと。チベットでは”ゴン”と表され、英語の”famiria”(親しみやすい)にあたり、自分とつながること。
過去に未来にも現実がなく、今ここにのみ現実がある。過去や未来に繋がろうとしてもそこには幻想しかない。真実は今この瞬間、『今ここが大切』とおっしゃっていました。
瞑想は今の自分自身、本当の自分自身とつながる、そのために行う。人生って何だろう?自分と深く繋がっていく、そして生きとし生けるものと繋がっていく。また、自分の人生と繋がっていないと退屈な人生ともおっしゃっていました。瞑想を続け、呼吸が楽しくなると人生も楽しくなる。とっても深い世界ですね。
瞑想のやり方については、楽しく笑いながら、”Just Do it” やらないとわからない。とおっしゃっていました。
瞑想の姿勢としては、瞑想をやられた方ならば知っているもの、「呼吸に意識を向け、背筋をまっすぐのばし、顔は上げすぎず下げすぎず、口角をちょっとあげ、口を少し開ける」。姿勢はもちろん大切だけどもっと大切なのは「今ここにいて、自分自身とつながること」ですね。どこでも少しの時間でもできるものなので、実践し、自分自身と繋がれたら嬉しいです。
冒頭のマントラは、チベットの観音様のもの。みんなで一緒に唱えていると心がなぜだが落ち着ちついたのが印象的でした。
■命と絆の法則―魂のつながりを求めて生きるということ ザ・チョジェ・リンポチェ著(きずな出版)
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