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[20]ハニートラップ ~オープン・ソースから考える中国のサイレント・インベージョン

ハニートラップには、どのように掛かるのでしょうか。どんな人が狙われるのでしょうか。そして、最後はどうなるのでしょうか。
今回は、ハニートラップについて軽く紹介したいと思います。

ハニートラップとは?

早い話が色仕掛けで調略するということですね。ただし、調略の仕方がエグかったりします。
公になった事件で有名な2つの事件については、同じ上海にあるカラオケ店「かぐや姫」が使われたと言います。

カラオケ店「かぐや姫」

カラオケ店と言っても、性的なサービスがあるようです。このカラオケ店は(恐らく殆どのカラオケ店も)公安関係者が経営しているそうで、ターゲットがその様なサービスを受ける(あるいは提供する)と売春・買春としてして逮捕し、脅迫するわけです。

上海総領事館員の事件

2003年在上海日本国総領事館に勤務する機密性の高い公文書を扱っていた既婚の領事が、上記のカラオケ店で働く女性と交際していたそうです。この女性が中国の情報当局に売春として逮捕され、協力するよう脅されます。この女性を通じて、公安が接触を謀り、信用させる芝居を打つが、領事が気付き始めます。脅迫と要求がエスカレートし、最終的に公文書に使う暗号化のシステムについて教えないと中国を出られないと考えた領事は、自殺をしてしまいます。(2004年5月)
遺書には事の顛末と「日本を売らない限り私は出国できそうにありませんので、この道を選びました」と書かれていたそうです。悲しい出来事です。
中国から出れないって、そんな大げさなと思いますか?そうではありません。今年、大使館員が不当拘束されています。

これはウイーン条約違反なのですが、そんなことおかまいなし。中国とはそういう国なのです。再三繰り返しますが、中国は我々の常識の外にある国なのです。

海上自衛隊員の事件

2006年、上対馬警備所の1等海曹が1年2か月の間に8回も無断で上海へ渡航し、上記のカラオケ店に通っていたそうです。無断渡航で懲戒処分を受けていましたが、内部資料(周辺国の艦船や潜水艦の写真などを集めた「識別参考資料」)を無断で官舎に持ち帰っていたことが発覚します。2006年8月、事情聴取を受けていた海曹は自殺してしまいます。海上自衛隊は、海外への持ち出しは否定していますが、実際はどうなのでしょう。

橋本龍太郎首相の疑惑

以前にも軽く触れた話です。首相になる前の厚生大臣、行きつけの理髪店の訪問最中に中国人女性が落とし物をして、それを拾ったことが切っ掛けで交際が始まったとされています。女性は中国大使館に勤務する通訳ですが、橋本氏は、女性との関係は否定しています。この女性は、中国公安部に居たことがあると証言しています。
橋本首相は日中友好団体の日本国際貿易促進協会会長を務めていて、中国へのODA事業などを積極的に進めています。きっとピロトークで色々な情報を漏らしたのでしょうね・・・

噂のある政治家

ハニトラに掛かったと噂の絶えない政治家、元政治家といえば、林邦正外務大臣、松下新平参議院議員、橋下徹元知事です。
橋下氏は、上海万博視察時に上記のかぐや姫に通ったとされ、ツイッターで橋下氏のツイートに対し、#かぐや姫と大勢から書き込まれていました。
林氏は、媚中ぶりからも何等かのトラップに掛かっていると考える方が自然です。ハニトラだけではなく、上海電力の岩国の関係でマネトラをされている可能性もあります。安倍元首相でさえ、林氏がハニトラに掛かっていると思うと言われていたとか。
松下氏については、中国人秘書との問題で家庭崩壊しています。前の記事で触れましたが日本福州十邑社団聯合総会の顧問までやっている媚中っぷりです。この日本福州十邑社団聯合総会と同じ場所に、中国警察の日本派出所があるとされています。出典は以下

https://safeguarddefenders.com/sites/default/files/pdf/110%20Overseas%20%284%29.pdf

このPDFの巻末にある資料番号32のリンク先

世界中の中国福州警察の派出所

下から3番目、28番の住所です。あくまでも福州警察の派出所なので、他の州や省も同じことをしているはずですから、類似の物はもっとあることでしょう。そして、この派出所が、在日ウイグル人に対する脅迫の拠点の一つとされています。勿論、勝手に他国に警察を置くという行為は国際的に認められていません。本当に常識外の国です。無法国家です。

ハニトラについてお話させて頂きましたが、皆さん自身が特に何かの情報にアクセスできなくても、事件に巻き込まれないとは限りません。人付き合いや悪い遊びにはくれぐれも注意してください。

御覧頂きありがとうございました。
一人でも多くの方にこの現実を知って頂き、最終的には衆人監視で抑止するというのが私の考えです。
厚かましいお願いではありますが、ご家族やご友人に中国のサイレントインベージョンの手口や状況についてご紹介頂ければ幸いです。私の記事で無くても全然構いません。
(了)

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