ただの飛行ロボコンOB 非公式

ただの飛行ロボコンOBです。 飛行ロボコン運営からは得られないような知識やルールを自分…

ただの飛行ロボコンOB 非公式

ただの飛行ロボコンOBです。 飛行ロボコン運営からは得られないような知識やルールを自分なりに解釈し、紹介しています。 間違いなどあればどしどし連絡ください直します。

最近の記事

材料、部品の購入先について

この記事では飛行ロボコンの機体に使われる部品や材料を取り扱っているサイトを紹介します。 ぷちトレーナーを取り扱っているショップさんです。 飛行ロボコンに近いサイズの機体の取り扱いが多いため、非常にありがたいです。モーターなどの製品紹介もしっかりとされていて安心して購入できます。 基本的になんでも揃うといってもいいほどラインナップが充実しているショップです。材料系の取り扱いも多くこのショップを使われている参加校も多いはずです。 基本的になんでも揃うといってもいいほどライン

    • 機体の製作について:その2

      本記事では筆者が考える飛行ロボットを製作する際に意識してほしいことについて、記述します。 可能であれば本記事を読む前に下記の記事を読んでいただけると幸いです。 飛行ロボコンもスポーツや学問と同じで基礎の積み重ねの上に成り立っていると筆者は考えています。 RC飛行機を作って、飛ばして、壊して、作り直してを繰り返すのが工作スキルの向上や飛行ロボットの仕組みを理解するのに最短であると考えています。 紙面上の計算式などとにらめっこすることも大事ですが、やはり手を動かして、実物を飛ば

      • 機体の製作について

        飛行ロボコンから帰宅した学生さんの熱量は大会終了時がピークだと思います笑。他校の技術に驚き、自分もいろいろ作ってみたくなっているころだと思います。 また、新しく飛行ロボコンに参加する方はどうやってなにから作ればいいかわからないはずです。 大会で凄いと感じた機体は長年の基礎的な構造や理論、製作技術が合わさって作られています。 本記事では飛行ロボコンに初めて参加する人が知っておくべきこと:その2で紹介した内容と変わりません。 まずはRC飛行機を作りましょう。このサイトから好

        • 飛行ロボコンに初めて参加する人が知っておくべきこと:その2

          その1では主なルールについて、紹介しました。 読んでいない方は下記のリンクより読んでから本記事を読んでもらえると有難いです。 その2は、飛行ロボットを製作するにあたって、何を作るかについての話です。 ぶっちゃけ一般部門、自動操縦部門の機体は     RC飛行機と同じです なので どういう理論で機体を作るのか、どういうギミックを組み込むのか、 その点が飛行ロボコンの大事な点となります。 飛行ロボコンへ出場するためには下記のステップを踏むとよいと考えています。 まず

        材料、部品の購入先について

          飛行ロボコンを始めるにあたり、購入するとよいものについて:番外編

          上記の記事では紹介しませんでしたが、購入することをお勧めしたいものがあります。 ズバリ、フライトシュミレーターです。 こちらのリアルフライトです。 これの有無で大会の成績が変わるレベルです。 航空法で外で飛ばせない、体育館を借りてもバッテリーの上限があるので飛ばす時間も限られます。 そういった制限から解き放たれて操縦スキルを身に着けられます。 ちなみに筆者はこちらのソフトを自分の母校に寄付しています。 もちろん後輩の操縦スキル、機体の完成度が高いのが理由ですが、ベス

          飛行ロボコンを始めるにあたり、購入するとよいものについて:番外編

          機体重量について、思うこと

          筆者の考えでは機体重量の制限を変えることが大会の見応えにつながると考えています。 飛行ロボコンでは機体の重量に制限が設けられています。 一般部門  飛行機、ハイブリッドタイプ  空虚重量200g以下  ただし独立した制御ユニットがある場合、それを除き空虚重量175g以下 飛行船タイプ  制限なし、明らかに過大な場合NG 自動操縦  飛行機、ハイブリッドタイプ  空虚重量250g以下  ただし独立した制御ユニットがある場合、それを除き空虚重量200g以下 飛行船タイプ  

          機体重量について、思うこと

          飛行ロボコンを始めるにあたり、購入するとよいものについて

          屋内で飛ばす大切さを理解したら次のステップです。 ここから費用が発生します。 はじめて準備する場合、そこそこ高額な機器などが必要となりますので覚悟が必要です。 下記の紹介はあくまで一例です。 自分なりに考え、仲間と相談し購入すべきものを決めましょう。 1.飛ばせる機体まず、ちゃんと飛行する機体を一から作るということはかなり難しいということです。 勉強、練習用に1機、購入することをお勧めします。 機体の構造やどのような仕組みでラダー、エレベーターを動かすのか、モーターはどの

          飛行ロボコンを始めるにあたり、購入するとよいものについて

          おまけ:日本ラジコン電波安全協会への登録について

          過去の飛行ロボコンでは操縦者は日本ラジコン電波安全協会の【ホビー用】ラジコン操縦士の登録を必須としていましたが、現在はないようです。 登録することで【ホビー用】ラジコン補償制度に加入でき、日本国内でラジコン模型の操縦中に不注意によって他人を死傷させたり、他人の財物を壊した場合、被害者に支払わなければならない法律上の損害賠償金や争訟のための費用が保険によって一定金額補償されます。 ただし、この保険は遊び等趣味でのご使用での事故に限り補償の対象のようです。 法律上の損害賠償責

          おまけ:日本ラジコン電波安全協会への登録について

          飛行ロボコンに初めて参加する人が知っておくべきこと

          よし、飛行ロボコンを始めようと思った方が最初にすべきことはルールを知ることです。 飛行ロボコンに参加する機体は外で飛ばそうとすると基本的に無人航空機となるため、法律によってさまざまな規制がされています。 逆に屋内で飛ばすのなら規制の対象外となり、法律の鎖から解き放たれます。 ですが、自分が飛ばそうとしているものが国や世間一般からどのようなものとして扱われているか知る必要があります。 何が良くて何がダメなのか、しっかりと把握しましょう!!! まずは航空法を知ろう!上記の

          飛行ロボコンに初めて参加する人が知っておくべきこと

          久々に飛行ロボコン見て、目覚めました。

          Xでは読みにくいし、内容のまとまりが悪すぎたのでnoteを始めました。 久々に飛行ロボコン見て、目覚めました。 これから飛行ロボコンに参加しようとする人、無人航空機、RC飛行機、ドローンを始める人の目線に立ちたいと考えています。 自分は一からクラブ活動を起こし、飛行ロボコンに参加した経験があります。学生時代を思い出しながら、現在の飛行ロボコンに沿った最新の情報を伝えていければいいなと考えています。 なお、自分なりに調べた内容を記述しています。 間違っていること、おかしな

          久々に飛行ロボコン見て、目覚めました。