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マドリード・スペイン調べ〜子連れ世界一周〜

マドリードの目的は闘牛!

スペインで思い浮かぶベタなことで、サクラダファミリア、ピカソ、闘牛、タパス、フラメンコ。。。そんな感じ。
もっと詳しく調べておけよ。。。と思うくらいベタなイメージしかない。

時間も限られているし、どこか1都市だけにしようと思っていた。サクラダファミリアが見たかったので、バルセロナに行こうと思った。ところが、闘牛はカタルーニャ州で禁止になり、バルセロナでは2011年を最後に行われていないと知った。そうか。。。ではどこで見れるのか。安易に「スペイン 闘牛」で検索したら、出てきたのがマドリードのラス・ベンタス闘牛場だった。

闘牛のチケットとか、どうやって行くかとか

今はネットでチケットが取れる。

https://www.stubhub.ie/bullfighting-tickets/grouping/1519765/?affid=TT-3186382&afl=1X00396LRG&tduid=5be16daa73c0c8fb2d8924295d3cf709&gcid=chAFF-_-geoIE-_-genAllTix-_-dt000101-_-cmp3186382-_-partticketbis-TT&utm_content=link&utm_source=tradedoubler&utm_campaign=IE-EN[L[GEN_0]_G0:3186382&utm_source=tradedoubler

https://madridbullfight.com/tickets/madrid-bullfight-3-august-2023/

まだいつマドリードに着くかもわからないし、ちょっとペンディング。でも観光客だけでなく、スペインの国技ということで、地元の人にも大人気の闘牛。早く予約しないと取れないかも。



闘牛の席の選び方

野球場のようなスタジアムなので、遠い方が値段が安く、下段で近い方が高くなる。一番お手頃席は10ユーロくらいからで、一番高い席は180ユーロとか。日陰側の席と日向の席が合って、日向は見えづらいし、暑いし大変だとのこと。

闘牛って残酷かも

調べて行くと、色々画像を見たり、口コミを見たりして・・・闘牛へのワクワクからちょっと怖い印象に。
カタルーニャ地方で禁止になったのも、動物愛護の観点から。
やっぱり牛を最後には絶命させるという競技だし、闘牛士も命懸けではあるが、牛に刃物が刺さって血がたくさん出たり、じわじわと刺されて弱っていく姿、そして最後にとどめを指す瞬間、それを馬が引きずって退場するという姿がなんとも残酷に思えてくる。
子供には衝撃かもしれないなぁと思ったりして、結構張り切ってチケットを取ろうと思っていたが、今はチケットを買うかどうか迷っている。

スペインの夜は遅い。。。

信じられないくらい、夜遅い。文化の違いなんだろうなぁと思う。
闘牛が始まるのが19時からだったらまだ納得。でも、21時からのショーも普通にあって、それだと終わるのが深夜近くなるなぁ。
私たちがマドリードに滞在する間に行われる闘牛ショーは1回で、21時からだった。
結構残酷なショーになりそうなことや、開始時間の遅さなどから、めちゃくちゃ乗り気というわけにもいかないな。

このスペイン時間で活動していると、いいような悪いような。
子供も普通に起きていることもあるそうで、夕飯も22時から(これが子供も一緒かはわからないけど、少なくとも日本よりは遅いと思う)とかよくあるそう。
これで活動してたら、アメリカへ行く時の時差順応にはなるけれども。。。汗

スペインはそもそもおまけ

もしかしたら、旅程が忙しい場合はスペインは飛ばすかもしれないな。。。と思っていた。そして、今も思っている。
だけど、本棚に夫が学生の時のスペイン旅行で使った『地球の歩き方』(
2000年ごろのもの)を見つけた。そしたら、勝手に子供がそれを読み出して、この絵を見に行ってみたいとか、この建物が綺麗だから見てみたいとか、ピカソの博物館があるんだね、とか、ワクワクしながら行きたいところを言ってくれた。

興味ないように思っていたけど、意外と子供たち、美術館とかも行ってみたいんだなぁ。。。

二男の希望のケニアサファリと、長男希望のイタリアの後、そのままアメリカに向かうのか、スペイン行ったことないから行ってみたい!という私の思いつきでおまけにスペインを組み込んだけれど、子供たちも楽しみにしてくれているようだ。

ガイドブックっていいな

YouTubeでイタリアの街並みを散歩するような映像を見た時は、日本とあまりに違うことに驚いていた。とりあえずベネチアの動画を見たから、「え!車走ってないの!?タクシーは船なの?」という驚きがすごかったみたい。

スペインの『地球の歩き方』を見た時は、闘牛の写真にももちろん反応。街にある銅像を見てみたい(すごい細かい細工だから)とか、ピカソの絵が見てみたいとか、家が全部お城みたいとか、色々感想を言っていた。

私も久しぶりに『地球の歩き方』を読んで、すごいなー、こんなにまとまった情報。。。と感心する。

今回の旅の荷物としては持って行けないと思うけど(重いから)、こういうガイドブックも子供たちに世界を知ってもらうきっかけになるんだなぁと改めて思った。

今は私はネットで調べることがほとんど。最近は動画だってYouTubeにあがっている。だから、旅しているような気分になれる映像だってたくさんある。ブログでもいろんな人がホテルだのグルメだの、見どころだのをかなり詳しく書いてくれている。
だけど、こういうリアルな本で読んだほうがすごく印象に残るんだよなぁ。。。頭もちゃんと情報を覚えている。脳がそういうふうにできているのかな。これからはデジタルな情報に適応するような脳の人間が増えるのかもしれないけど、私はまだ『地球の歩き方』で読む情報がすごく染み込んでくるなーと思う。

ホテルエリア選定

ソル駅周辺のエリアが一番便利。なんといってもマドリードの中心!
徒歩で有名な観光名所に行けることがメリット。
私たちは今回は4日間のマドリード滞在予定なので、ここがやはり便利かなと思った。
マドリードの後はバルセロナへ移動予定。
電車を使うとなるとアトーチャ駅周辺が良いみたい。空港からこの駅までの電車も便利に走っているそう。

若者たちで賑わうエリアはソルエリアより北側のマラサニャ・チュエカエリアだそう。


子連れで楽しめる場所

https://www.mapple.net/global/article/55629/

息子がガイドブックで気に入ったシベーレス広場


フラメンコはマドリードで見てみたい。

マドリードシティカード

お得なシティーカードなるものを発見。
でもどれだけこれでお得になるミュージアムとか施設に行くかによるなぁ。バタバタ過ごすのも嫌だし、1日1つくらい訪れるのでは元が取れないかもしれないなぁ。



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