映画感想 10 『バックトゥザ・フューチャー』

・主要キャスト

マーティ・マクフライ マイケル・J・フォックス
エメット・ブラウン博士(ドク) クリストファー・ロイド

・あらすじ

 1985年にドクがタイムマシーンを発明し、それをマーティに紹介していた。しかしそこで核燃料を盗んだ元であるリビア過激派によってドクが襲われてしまう。そこでマーティが咄嗟にタイムマシーンに乗り1955年の過去にタイムトラベルをすることになった。
 過去でマーティは偶然にも喫茶店で父親であるジョージに出会い後をつける。そこで覗きをしていたジョージが木から落ち、そこで車に引かれそうになったところを助けることになった。轢いてしまった運転手はマーティの母親であるロレインの父親であった。
 気を失ってしまったマーティは母親のロレインの家で目を覚めることになった。夕食も家で食べようとしたが、途中で抜け出しドクの元へ向かった。
 未来から来たことをなんとか証明し、また未来へ戻る方法をなんとか探してもらおうとする。また話をしている中で、本当は車に轢かれて出会うはずだった父と母の過去を変えてしまったことを知り、未来へ戻る前になんとか父と母が付き合い未来が変わらないようにする必要があった。
 未来に戻るためには大量の電力が必要なので未来の新聞の情報をもとに時計台に落ちる雷を利用するように計画する。
 マーティはジョージに告白するように説得するが、何をやってもうまくいかなかった。しかし全てうまくいかず、むしろロレインはマーティに惚れてしまっていた。これを活かすためにマーティはロレインをデートに誘い、デートの最中に彼女をイラつかせて、そこをジョージが救出し結ばれるという計画を立てた。
 パーティ当日マーティはデートの最中に彼女に対してイラつかせようとするが、うまくはいかなかった。さらには不良のビフによってロレインは嫌がらせをされていた。マーティはビフの仲間によって遠くの場所へ追いやられてしまった。ロレインがビフから逃れるために必死でもがいていた時に、計画通りロレインを救出するためにやってきたジョージは状況が聞いていたことと違うことに驚くが勇気を振り絞りビフを倒し、それに惚れたロレインはジョージと結ばれることになった。
 そしてマーティは演奏者に救われ、会場でギターを演奏し、2人が無事に結ばれたことを知る。そして未来へ帰るために時計台の近くへやってきて、デロリアンで未来へ戻ることとなった。未来へ戻る直前に元の時間にドクはリビア過激派に殺されることを伝えるも、未来を変えるのは危険なことだと忠告の手紙を破棄してしまった。
 未来へ戻ると元のようにドクはリビア過激派に襲われていたが、30年前の手紙を大事に保管し、忠告通りにすることで命を守ることができた。そしてドクはデロリアンで未来へ行くことになった。
 そしてマーティは家に戻ると、以前とは全く違う様子で弱々しかった父親がスタイリッシュな男になり、家の内装等もお金持ちのそれになっていた。車で彼女と出かけようとした直前に未来から戻ってきたドクに未来が大変なことになっていることを告げられ、彼女と共に新しくなったデロリアンと共に未来へと向かうことになった。

・感想

 色々な伏線が気持ちいいくらいに回収されていたので、みていて楽しかった。

 未来から戻ってきたときにリビアの過激派から襲われているシーンが別の角度から映されているのがタイムトラベル後だということを印象付けているように感じた。

・学び

 過去を変えると未来が変わるということ。
→良くも悪くも過去の行動によって、今の自分が成り立っているのだと実感した。未来を変えるためには今の自分を変える以外に方法はないのだと感じた。

 勇気が必要だということ
→いつも弱々しい父親のジョージがここぞというタイミングで勇気を出しビフをやっつけたシーンが印象的でした。いつも同じ行動をとっていては状況は全く公転しないと感じた。1つの行動をきっかけに一転して状況が良くなることもあるかもしれないと感じた。


・反省

あらすじをどうにかして短くする方法を考えたいと思います。
またこのnoteでの映画の感想や本の感想などを相手に見せるという意識で今後書いていきたいと思います。

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