ゲーム制作の記録 3月 「振り子のゲームのプロトタイプの反省」
どうも、はじめましてヒコです。
フリーのブラウザゲームをいろいろ作ってるんですが、Steamとかに有料のゲームを出したくてプロトタイプをいろいろ作ってます。目標は今年中に自分がまあまあ満足できるやつをだすこと。
そしてそのプロトタイプのうちの一つの振り返り、というか反省。
こんな感じのプロトタイプを作った。ブラウザで遊べます。ちょっと遊んでみて。
https://hikokyoujurou.itch.io/mountain-hook-climb
Gifをアップしたかったんだけどうまくいかなかったので、画像で。
作る前のモチベーションと構想
2Dアクションゲームを作ってみたい。
山を登る感じのゲームが作りたい。
ジャンプ少な目のじりじりと登る感じにしたい。
スウィング、というか勢いをつけて、飛ぶ。というのが面白いのではないか。
良かった点
思った通り、勢いをだして飛ぶのは結構気持ちがいい。
力をためて、解放する、というのが面白さにつながるな、というのは思った。
悪かった点
勢いをつけるのが結構面倒くさい…。
勢いをつける・飛ぶタイミングを計る・ジャンプ後の制御と基本のアクションがあるなかで、最初の「勢いをつける」がただ左右にキーを押しているだけ、なのに、そこに楽しみがない。
2Dアクションってめっちゃ作るの大変だな!
基本パズルゲームをよく作ったので、いまいち感覚がつかめたようなつかめないような。
一つのパラメータでプレイフィールが大きく変わり、ステージの感覚も大きく変わる。
登ってる感が少ないような気がする。
そんなわけで微妙だった。
改善点としては…。
例えば、プラットフォームじゃなくて見下ろし型にして、スウィングさせる、とか。(以前そんなゲーム作ったけど)
あと、もっと勢いをつけるのを簡単にする、とか。ただしその場合、じっくり登る感じ、というのは出にくい。
あと、十字キーよりもマウスでの操作の方がいいと思った。
そんな感じでございます。
多分このゲームをこの先作りこむことはないだろうけども。
プロトタイプをだらだら作ってしまったので、次回はもう少し拙速で作っていきたい。
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