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ゲームアプリ初めて公開しました

ひこ

できたよ！ゲームアプリが！でかした！！

そんなわけで初めてアプリ作って公開しました『StickRobotPuzzle』です。よろしくどうぞ。

余談ですがこのツイートでTwitterのフォロワーが増えました。ありがとうございます。

さて色々と細かなことは以前の記事（https://note.com/hikokyoujurou/n/nf295e0f51594）に書いたので端折りますが、作ってきたここ一年か半年くらいを振り返りたいと思います。

１．ゲームエンジンを変えたこと

まじやめとけばよかったです。めっちゃ疲れました。Godotで作ったやつがおもすぎたのでDefoldで作り直したんですが、結局そこから半年くらいかかりました（実際の作業時間はそれほどですが）。ちなみに僕が毎日つけている日記には「一回作ったゲームだし２週間もありゃできるっしょｗ」って書いてありました。４ね。

まあでも、Defold Engineを使えたことはとても良かったです。僕は結構悩み症な人間なので、ゲームエンジンとかも「あーUnityに戻ったほうが良いかなー、あーでもGodotも良いって聞くしなー」とか言ってネットの感想記事とかを斜め読みして時間を潰します。

でもゲームエンジンは所詮道具です。みんなが使っているから良いわけでもないし、良いモノを使ったからと言って良いゲームができるとは限りません。うだうだ悩んでいるくらいなら、とりあえず全部触ってさっさとどれか決めて作り出しましょう。悩んでる時間無駄だと思います（自戒）

２．苦労した実装

まずはUndo機能ですね。何作品かゲームを作りましたが毎回毎回これに苦労させられます。どの情報をどのタイミングで保存するのか、読み込むときはどのタイミングで入れるのか。言うは易く行うは難し。これから先もずっと苦労するでしょう。

あと、Defoldの問題ですがステージを読み込むのもよくわかんなかったですね。まじで。今はそれなりに理解できたと思います。Defoldはもっともっと使っていきたいですね。ビルドサイズ見たときにそう思いました。

あと、やっぱりアプリストアに公開する際のビルドも苦労しました。まあでもこれはいまいち仕組みを理解していなかったからだと思います。次出すときにはまた忘れて、１から調べ直しでしょうが、一度やったことあるのでそれなりにスムーズに行くと思います。

３．広告Admobについて

正直これから先、もしまたアプリを作るとしたら広告ユニットはなるべく使いたくないですね。

まず実装が面倒くさいし。あと個人的に広告で金を儲けるスタイルというのは個人開発者にとってはそれほど利点ではないのでは…と思います。広告というのはたくさん利用者がいるからそれなりに儲かることであって、吹けば飛ぶような個人開発者はもっとニッチなターゲット層になってしまう以上あまり向いてないのではないかと。あと、単純に広告の経済的なシステムが嫌いです。

でもアプリ課金を実装するにはGooglePlay、App Storeに住所を公開しないと行けないんですよね…。つらみ。バーチャルオフィス的なものも考えていますが、月額いくらかかかるんです。正直ランニングコストはまだ増やしたくありません。どうしよっかな。

Admobの実装はかなりつかれました。仕組みをそもそも理解していなかったです。なんか広告でないなーと思ったらそもそもAdmob側で有効化していませんでした。馬鹿か？

もし日本語でDefold EngineのAdmob実装に困ったら気軽に連絡してください。何かお手伝いできたらします。もし需要があるなら細かい記事でも書こうかなと思ってます。

４．外部アセットの使用について

今回、フォント以外のアート、音楽、効果音、ゲーム部分はすべて自作しました。えらいでしょ。ほめて。

そして僕は基本的にUnityでいうところの外部アセットをつかうのが苦手です。Defoldにも似たようなアセットたちがあります。今回はAdmob以外の外部アセットは使用していません。

ですが、結局Admobの部分は外部には頼らざるを得ないわけで、この苦手意識を改善したいとは思ってます。まあ結局ゲームエンジンも外部アセットみたいなものですしね。

でも、外部アセットの苦手意識を払拭し使えるようになる、というのは割と正統なツールの熟練度の過程な気がします。それなりに仕組みがわかるようになってはじめて「使う」ことができるのではないかな、と。

ただ絵は自分で描いたほうが良いと思います。上手いけどテイストが異なる絵が並んでいるよりは、下手でも統一感のある絵柄であることのほうが良いと思います。

５．やりそびれたこと・今後の課題

アプリ内にレビューのお願いを入れるの忘れてました。後で追加しておきたいですが面倒なのでしないかもしれません。

あともっとじっくり作りたかったですね。一応ちゃんと作ったつもりですが、割と公開を早くしなきゃと思っていたので妥協した部分も多いです。まあ妥協しなかったら一生公開できませんが。

あと絵！！絵力がほしいんですけど。ドット絵とかイラストとか、作っていればうまくなるかなーとも思いましたがそうでもないかも。どこかで一旦集中的にやるべきかもですね。まあでも継続が一番だと思うのでカロリーが高そうなことはあんまりやりたくありません。

最後に

まじ疲れた…もう無理…って感じですがなんとか公開までこぎつけたのはなによりでした。少しでも多くの皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。

あとあまり中身のない記事書いてすみません。これからはゲームを公開するたびに簡単な振り返りをしようと思っているのでこれはその第一弾というわけです。

振り返りの動画をYoutubeに上げるかもしれません。もし上げたらよろしく。

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