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プロってほんとにすごいの?

こんばんは。ドラマーのひこです。

プロってほんとうにすごいのか?というテーマで少し。

アマチュアに毛が生えたくらいになると、結構斜に構えた感じに見ちゃうというか。。「まぁプロって言っても実はそうでも無いんでしょ?」って思ったり言っちゃったりすることって、結構あるあるだと思うのです。(自分も毛が生えたくらいのときそう思ってた)

ちなみにですが、結論からいうと、その道のプロはちゃんとほんとうに凄いです。笑

まずそれだけは確か。

学生の頃、プロの…それも世界の中でも一流の演奏を間近で見た時は、言いようのない衝撃を受けたのを覚えています。

わかりやすいのは、"いかに速く叩けるか"とかですね。

プロが安定して叩けるスピードの半分以下でも、アマチュアだと叩けなかったりします。

「こんなのできるわけねぇよ。。」「なにか自分が知らない上手いやり方があるのでは?」とか思っちゃう。

でもそんな魔法みたいなことは、実際には無くて。

ただただ、小さいことの積み重ねのその先に、信じられないような素晴らしい演奏があるのです。

現在は、SNSをひらけば、世界の一流の演奏が気軽に見れます。
信じられないほど素晴らしい演奏というのも、もうゴロゴロ転がっていますね😅

それらを、へんにひねくれた見方で、「あーはいはい。こういう感じね。ま、流行りやからな。」みたいな感じで受け取ってしまうと、もう自分の成長も見込めない。

何もかも吸収しようと躍起にはならなくても良いかと思いますが、色々流れてくる動画の中で、ピンとくるもの(直感でわかるはず)は、真面目に見た方が良い。

まぁこれが案外めんどくさいんですけど🙄

今日も色々ピーンときて、こちらを採譜してました。

この4小節に30分くらいかかった。
まだ叩けるところまではいってない。

この状態は、プロとしては普通に恥ずかしいです🫣

でも「これはここで目を背けたらあかん!」って直感的に思いました。

ちゃんと素晴らしい(と自分が感じる)モノに目を向け続けて、それらと向き合っていきたい。

なんかすごいストイックな人みたいな感じになってしまいましたが、これ以上ないくらい楽しんです。面倒は面倒ですけど。

それではまた。




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