ドラムのお話。タム編。
ドラムに2、3個ついてたり、
時には少なかったり、
あるいは無いこともあったり、
物凄く多かったり、
するモノ。
まぁ、これはスタイルだったり好みだったりで。多い方がすごい!って価値観もありですし、少ない(むしろない)のが、男気あってカッコいい!など。
そして、ドラマー毎の、タイプというか、スタイルが出やすい部分です。
タムの点数や、セッティングの仕方を見れば、「はぁ〜なるほど。そういう感じね。」となります。たぶん。
最近の流行りは、とにかくタムを水平にすることみたいです。
叩きやすいんでしょうか。。この写真は、クリスコールマンのドラムセット。
でもドラムセットから滲み出る、すごい人が叩くんだろう感。あります。ドラマーならひしひしと感じます。
憧れて、タムを水平にセッティングして、すっごい不恰好な叩き方になり、あげくにリムにスティック当たってカチっていわせて、落ち込んだドラマーは僕だけじゃないはず。
まぁ、ドラムセットではこういうふうにさまざまなセッティング、点数、チューニングで使用されますが、なんせ、このタムは、タイコの基本といえる楽器です。
チューニングも、ドラマーや、音楽ジャンルよって様々ですが、基本的には、普通に張って、普通に叩きます。
まぁドラムに関わらず、太鼓がどういうものかを知りたければ、とにかくこのタムを色々いじくりまわせば、大体のことが見えてくる。
スネアは、このタムの裏面に、スナッピーをつけたモノ。
バスドラは、でっっかいタム。
と思っていても、いいくらいかも。
シンプルだからこそ、奥が深い。ヘッドの交換で、1番音の変化が楽しめる部分でもあります。ドラムセットの中で。
そういや、最近見た中で1番衝撃のタムセッティングはこの方ですかね。。
太鼓やシンバルを逆側に傾けるって、ちょいちょい流行っているセッティングではありますが、これはもう極端すぎる!笑
それでいて、めちゃくちゃ音楽的なスタイル。極上のビート感を基に、自由に歌って貼ります。Daru Jonesさんというそうです。
シンバルをシグネイチャーでだしてて、それで知りました。
これまた面白いなぁ。すべて、12インチで、ハイハットクラッシュライドのセット。普通のバンドで普通には使えませんが、こういうのがあったらできる音楽がある!って可能性を感じるシンバルです。
どういう楽器を、どのような音で、どういう編成で使うか。がより重要になってきている感じがしますね。まぁ当たり前と言えばそうなんですけど。
何を使うかではなく。
写真や動画と一緒です!
「何で撮るかではない。何を、どう撮るかだ。」と。
さて、次回は何について語ろうかなぁ。今回はこの辺りで✋
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