見出し画像

映画紹介【僕のパパはドン・フライ】

12年振りにメガホンを取った鬼才アラン・アダムスティン監督の意欲作!
運命に翻弄される若者の苦悩と葛藤を描いた青春群像劇!

若者の数だけ青春がある。青春の数だけ希望がある。



名門テニス部のキャプテンに指名され、やる気に満ち溢れていた良弘(タイガー・ウッズ)だったが、幼馴染の英雄(アニマル浜口)と奈良健康ランドに向かう途中、様々な偶然と不運が重なり肛門が肥大してしまう。
自暴自棄になった良弘は授業にも部活にも行かず部屋に引きこもり、iPhoneでイッセー尾形のYouTubeチャンネルを見るだけの日々を過ごす……。

そんなある日、たまたま流れて来たはんなり系YouTuber、タツ茶柱(城みちる)の「パンティーはお父ちゃんが被るもんやおへん、おネエちゃんが履くもんどすえ。」という言葉に心を揺さぶれ、一人で家を出る決意をする。

一万円札と電動歯ブラシだけを握りしめ、セグウェイで家を後にする良弘。
その胸に去来するのは学校の事でも家族の事でもなく、自分と同じように志半ばで肛門が肥大してしまい出家した、廉太郎(ウィル・スミス)との果たされぬ約束であった。


サポートしてくれた人を生涯愛し抜くと誓います!出来る範囲で!