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ざっくり今までの経歴①

こんばんは。

営業からwebデザイナーに転職してあっという間に2ヶ月経ちました。ほんと毎日スピード早いです。

今回は自分の経歴を書きたいと思います。

自分は小さい頃から「こんな大人になりたい!!」みたいな大きな夢がありませんでした(小学校の卒業文集に“将来の夢は家庭を持って幸せになることです”みたいに書いた気がします。)。ただ、その分「理想の大人」に対するハードルがものすごく低く、今でも何かできるようになるたびに単純に嬉しいです。

そんなわけで、ちゃんと目標があったわけでもなく「始める」のがかなり遅かった自分なので、どんな経緯で今の状況になったのか一回ちゃんと振り返ってみようと思います。

■経歴のまとめ

とりあえず一言ずつでまとめてみました。

2006〜2010〔大学〕 それなりに楽しい

2011〜2013〔入社3年間 〕 きつい

2014〜2015 〔方向転換〕 デザインやりたい

2016〜2018〔転職まで〕 営業+イラストレーター

ザックリこんな感じです。

次からつらつら書いてきます。

■〔大学〕それなりに楽しい

経済学部に入りました。
理由は潰しが利くから、です。

美大なども少しは考えたのですが現実感がなく、完全に将来の舵をそっちに切る勇気もなかったので、親戚のすすめなどもあり経済学部に入学しました。

そのときはデザインやイラストを仕事するなんて少しも考えてませんでした。

ちなみに高2の時に「オレンジデイズ」というドラマ(妻夫木聡と柴咲コウが主演のthe大学青春ドラマです。懐かしい。)を観て、大学生活にものすごく憧れを抱いたのを覚えています。

そんな大学時代でよかったことが2つ。

1つは授業でIllustratorやPhotoshopを触れたこと(どちらもデザインに使うソフトです)。デザインを仕事にする気がなかったと書きましたが、小さい頃から絵を書いたりデザインにはやっぱり興味があり、経済学部でありながらデザインの勉強も2割くらいは出来るという謎学部に入りました。おかげで若干でもデザインのことに触れる機会がありました。

もう1つは学外の活動に参加しまくっていたこと。大学が関西だったのですが、京都周辺は大学が多く、大学を越えての交流が結構盛んです。学生団体のイベント企画とかに参加していたおかげで「知らない人とすぐ仲良くなる」ことは抵抗なく出来るようになりました。

■〔入社3年間 〕 きつい

大学生活が終わり、2010年に印刷会社の営業に就職しました。

この時も「デザインを仕事にしたい!」という強い気持ちもなく、且つリーマンショック直撃の就職氷河期世代だったので一気に就活が厳しくなり、とりあえず就職できればいい!という感じでした。

そんな中でも就職した会社は「デザイン部署」があると聞いていたで、こっそり将来そっちの仕事ができるかもしれないとちょっとだけ期待していました。

ですが実際は、デザインはお客さんからもらうことがほとんどで部署内で1からデザインはほぼしておらず、且つ「営業→デザインへの部署移動は前例がない、そしてこれからも多分ない」という言葉ももらい、即出鼻をくじかれました。

「とりあえず3年」という言葉も聞いたことがあったので、とりあえず仕事を頑張る!ことにしました。が、

ここまで何も出来なかったのかよ自分。

と思うようなことばっかりで、何かするたびにミスを連発。その度に上司に怒られまた凹んでさらにミスをして、、という分かりやすいくらいの悪循環にはまってました。

という感じで社会人3年目くらいまではデザインやイラストに関わる事はほとんどなかったです。(趣味でスケッチブックにデッサンやったりはしてました。)

且つ、なかなか気持ち的に沈むことも多い時期でした。

長くなってしまったので次回、経歴の後半を書きたいと思います。


お読みいただきありがとうございました。






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