お昼はシャリアピン・ステーキ。

数日前のご飯の話だが、スーパーでニュージーランド産のステーキ肉が半額で売ってたのを買って下ろした玉ねぎにマリネして、シャリアピンステーキにして食べた。ソースは焼いた後のフライパンで玉ねぎのスライスを炒めて、醤油とか入れて、ソースにした。一応、茹でたジャガイモとニンジンを添えておいた。

それに生の玉ねぎのスライスにお酢と塩をかけたサラダと、玉ねぎの切れ端と豆苗の味噌汁と、かき菜の漬物にご飯というメニュー。

しかし、いつも不思議でしょうがないのだが何であんなに薄くステーキ肉を切るんだろう? 厚く切った方が美味しいんだが.... まあ半額だったから贅沢言ってられないから、こちらで焼き方を工夫する。そういうときは、さっと両面を焼いて終わりというやり方をしないと丁度良い焼き加減にならない。

そういえばシャリアピンステーキというと、実は日本産まれの料理だ。昔、シャリアピンというバス歌手が居て、彼が来日して公演したのだけどその時に帝国ホテルに宿泊していて、そこで産まれたそうで、その時に確か虫歯か歯槽膿漏だったかで、シャリアピンが固いものを食べきれないという事で、お肉を柔らかくする為にステーキの肉を玉ねぎの下ろし汁にマリネしてから焼いたという逸話が残って居るが、確かにこれやると柔らかくなる。

さて、茹でたジャガイモとニンジンと生の玉ねぎのサラダがあるので、後でこれを使ってポテトサラダを作った。実はジャガイモとニンジンと一緒に卵も茹でてるので、これも後でポテトサラダに使う。ついでにマカロニも茹でておいた。

料理を作る時についでに次の料理の準備も一緒にやってしまう。昨日は豚の粕汁を作ったのだが、今日は予め昨日に茹でておいた小松菜とお豆腐を足しておいて、あらかじめ干しておいたブリの切り身を焼いて、昨日ポテトサラダを作る時に多めに作ったマヨネーズを添えて食べた。

この小松菜も予め多めに茹でてあり、後で味噌汁の具材や胡麻和えにしたり使い回す事を前提にしている。そうやって大抵は準備をしている。

右や左の旦那様、人生オワコンの中年ニートのキモいオッサンにも、お恵みを.... 愛の手を... と書いてみたけど、こんな糞ニートをサポートする奇特な方などおりますまいが、それでも人生オワコンの引きこもりの糞ニート、出来るだけ面白い記事を書くように頑張ります....