インド菓子

久しぶりにベスン・ラドゥを作るついでに、ベスン・ハルワも作ってしまったが、やっぱりインドのお菓子もたまには良いものだ。

神様のお供え物として、よく作られている。

案外、知られて居ないのが残念だけれども、インドはお菓子の類いもとても充実していて、美味しいお菓子がいっぱいある。でもインド菓子の多くは物凄く半端じゃない位に甘いというのがあり、日本では今一つブレイクしてくれない。

でも今回は作ってるのが日本人だし、食べるのも日本人なので、むやみに甘くしないで作ってみた。

ベスンをギーで香ばしく炒めるので、風味はどこかきな粉を彷彿とさせるものがある。だから、きな粉で作っても美味しく出来るのでお試しあれ。

まずラドゥの場合....

まずきな粉とギー、それと粉砂糖と香り付けにカルダモンパウダーも加えてよく混ぜて、好みで刻んだナッツ類を加えてもいいけど、それを団子状に握って出来上がり。

ベスンでやる場合はベスンをギーで炒めて、それとは別に空煎りしたベスンパウダーも準備しておいて、室温まで下がったら、カルダモンパウダーと粉砂糖、ナッツ類を好みで加えて、同じように団子状に握って出来上がり。

ハルワの場合は、ギーで炒めたベスンにお砂糖と水を加えて、火にかけながら、よく練ってあげ、カルダモンで風味付けして出来上がり。ホワイトソースのルーを作る時よりも、あんこ位の固さで仕上げる。好みでレーズンを入れても良いし、ナッツを加えても美味しい。




右や左の旦那様、人生オワコンの中年ニートのキモいオッサンにも、お恵みを.... 愛の手を... と書いてみたけど、こんな糞ニートをサポートする奇特な方などおりますまいが、それでも人生オワコンの引きこもりの糞ニート、出来るだけ面白い記事を書くように頑張ります....