チルヲタを名乗る方向けミスチルソングス【超マニアック編】
こんにちは、hikkyです。
オススメミスチル曲を【初級編①②】【中級編①②】【上級編①②】と一週間に渡り、書いてきました。
ラストは超マニアック編です。
「割と好き」レベルでは辿り着かないであろう曲がズラリ。
マニアック度は上級編とあまり変わらない説がありますが、気にせず。
行きましょう。
①#2601(1999年)
アルバム『DISCOVERY』収録曲。
Mr.Children史上、最高にヘビーな楽曲です。
とにかく重く、厚く、熱く、暑苦しい。
サビはひたすらシャウト。
『Brandnew my lover』や『REM』も似たようなテイストですが、重さが段違いです。
作曲にドラムのJENさんが関わっています。
Aメロの作曲がJENさんです。
タイトルの『#2601』はハッシュタグではなく、海外のホテルの部屋番号と思われます。
『ミシェル・ファイファーを見てオ●ニーしている男』の話です。
☝ミシェル・ファイファー☝
ライブ映えしそうな曲なのに、私が知る限りライブで披露されたことはありません。
テーマが教育上、よろしくないからでしょうか。よくわかりません。
②思春期の夏~君との恋が今も牧場に~(1992年)
アルバム『KIND OF LOVE』収録曲。
ボーカルが桜井さんではなく、ドラムのJENさんです。
牧場を舞台にした恋物語。
作詞は桜井さんと小林武史さんの共作ですが、悪ふざけと言って差し支えないでしょう。
もう1つ『逃亡者』というJENさんボーカル曲がありますが、これはもはやミスチルとは呼べない曲なので、置いておきます。
③車の中でかくれてキスをしよう(1992年)
アルバム『KIND OF LOVE』収録曲。
セカンドアルバムに収録された曲ですが、インディーズ時代からある曲です。
上に貼ったのは、インディーズ時代の音源。
おそらくカセットテープなのでしょう。
音質がかなりヤバいことになっていますが、熱量は伝わってきます。
デビューしてから、再度アレンジが施され、洗練された曲に生まれ変わります。
ドラムが入っていません。
20年前くらいのCDTVで、恵俊明さんが「好きなんですよねー、この曲」と言っていて、それに桜井さんが「あの曲の良いのはドラムが入ってない、という。笑」というやりとりがありました。笑
④この雨上がれ(1989年)
インディーズ時代の曲。
デビュー後の音源化はされていません。
今とギターとベースの立ち位置が逆ですね。
動画のライブハウスは、GLAYやTHE YELLOW MONKEYなどのアーティストが修行していた渋谷の『ラ・ママ』です。
サビのメロディが、明らかに学校のチャイムのメロディだと感じるのは私だけでしょうか。
「キーンコーンカーンコーン」。
アイデアは面白いけど、カッコよくはないですね。
⑤ストレンジカメレオン(2004年)
the pillowsのカバーです。
ミスチルの他に、BUMP OF CHICKEN、ELLEGARDEN、ストレイテナーなどが参加したトリビュートアルバムの1曲です。
ミスチルメンバーは、みんなピロウズ大好きなんですよね。
愛が伝わってくる演奏です。
ピロウズ本人はクセのあるアレンジを好むので、万人受けの音楽ではないです。
それがカバーされると途端に名曲だと気付く、という不思議な現象が起きます。
バンプの『ハイブリッドレインボウ』や、エルレの『Funny Bunny』は、本家よりも支持率が高いと思います。笑
ミスチルがトリビュートに参加するのは珍しいですが、このほかに尾崎豊さんのトリビュートで『僕が僕であるために』をカバーしています。
こちらも素晴らしいカバーなので、聴いたことがない方は是非に。
というわけでミスチルソングス【超マニアック編】をお届けしました。
7日間にわたって計35曲を書いてきたんですが、すべての曲の1割程度です。
『CENTER OF UNIVERSE』『花の匂い』『PADDLE』『タガタメ』なんかにも触れたかったですが、キリがないので、ひとまずこれで完結です。
昨日、私と同じくミスチルを愛している方から、noteにコメントを頂きまして。
死ぬほど嬉しかったです。
ありがとうございました。
誰が読みたいのかもわからないまま「ミスチルが好きだし、書いてみたいから書いてみよう」で書き始めたのですが、書いた意味はあったようです。笑
またご覧ください!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?