アーティストの社会的価値は上がる?下がる?【仕事の在り方の変化】
こんにちは、厨二病は世界を救う、hikkyです。
コロナの影響で、様々な職業や仕事の在り方が変わりましたね。
特徴的なのはテレワークの導入。
これは社会にとっては、非常に良い事だったと思います。
物理的に不可能な業種も多々ありますが。
「意外とできるもんだな」と思っている方は多いのではないでしょうか。
同時にオフィスというものの存在意義が怪しくなりました。
駅前に立派な自社ビルを持つことがステータスだったのは、20年前の話です。
1か所に集まる意義が消失しつつある今、立派なオフィスを構えていることは経費を垂れ流しているだけになりかねない。
現在は第四次産業革命が始まりかけています。
【ざっくり今までの産業革命】
<第一次産業革命>機械ができた。イギリスで紡績機が発明されて、それまで手作業だったものが機械化された。困った民衆は機械を壊そうとした(ラッダイト運動)が、無駄な抵抗だった。
<第二次産業革命>蒸気機関、電気ができた。生活の利便性が向上する一方、戦争で使われる兵器も生まれた。
<第三次産業革命>洗濯機や冷蔵庫に始まり、インターネットにスマホ。劇的に社会が変化した。
そして今は第四次。
内閣府が案内してくれています。
ざっくり言うとAIとIoTが産業の中心になる、ということが書かれています。
裏返すと、人間が働かなくて良くなるよ、ということです。
私が衝撃だったのは3Dプリンタで人間の臓器を作って、移植できるようになるかもしれない、ということ。
そんなことができるなら、臓器よりも構造が単純な建物や機械を3Dプリンタで作ることは容易にできるでしょう。
「そんなの何十年先になるのか」と思われるかもしれませんが。
技術やテクノロジーは指数関数的に進歩します。
倍々で進歩のスピードが増していく。
☝イケハヤ大学さんの動画☝
とてもわかりやすいので、気になる方はご覧ください。
長い動画なので1.5倍速での視聴をオススメします。
どんどん今ある仕事がなくなっていくんですね。
社会を豊かにするための技術やAIが人間を苦しめる。
本末転倒にも思えますが、進歩は止まりません。
1800年頃に機械が人間にとって代わった時、どう足掻いても機械化を止められなかったように。
今は『ネオ・ラッダイト運動』が起こる心配がされているようです。
ヤケクソになってテロに走る人が出るかもしれない。
今の技術だと、エヴァンゲリオンのセカンドインパクトくらいのことは出来るのかもしれません。
私は現時点では、社会的に最も価値のあるスキルはプログラミングだと思っています。私はできません。
あくまで現時点です。5年後、10年後は価値が下がっているかもしれない。
人間より優秀なAIがプログラミングを出来るようになっているかもしれない。
ではAIが発達したその先で、価値のある仕事とは何か。
ゼロから何かを創造する仕事です。
これに関して私の意見は、イケハヤさんと全く同じでした。
アーティスト、アイドル、芸人、セラピスト、宗教家など。
微妙なラインだと、私は美容師とディープな夜のお店も入ると思う。
不要不急のものが多いですね。
でも、この先間違いなく価値が上がる。(コロナが収束する前提)
うがった言い方をすると、他のものの価値が下がるので、相対的に価値が上がる、とも言えますが。
私がこのブログ記事を書いているのも、1つのクリエイトです。
私は今、色々な人を巻き込んで、曲を作ったり、企画をしたり、絵を描いてもらったりしています。
「一緒にクリエイティブで楽しいことしようよ」ということですね。
私が毎日YouTubeに動画投稿をするのも、基本は人の曲を歌っているだけですが、一応クリエイトです。
ギターが弾ける、歌が歌える、という対外的なアピールの意味もあります。
それに加え、3週間ほど続けて初めて気付いたことは、歌もギターも上達してきている、ということです。
加えて、色々なアーティストの曲に触れることで、コード進行の引き出しが増える。
「そんなコードの使い方があるんだ」と驚くこともしばしばです。
私はまだ何の結果も残していないも同然なので、ポジショントークではないですが。
アーティストの価値はこの先間違いなく上がります。
ユーチューバーの価値が爆上がりしたように。
話は変わり。
そんな私ですが。
先ほど電話で人生初の派遣切りを食らいました。
一瞬ショックではありましたが、1分で「ま、いっか」と思いました。
こんなにあっさり切られるもんなんですね。いい経験をした。
さっそく求人を探し、明日面接を受けてきます。
ポジティブ過ぎるかもしれませんが、楽観的でいることは大切なことだと思っています。
またご覧ください!!
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