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引き寄せ実践-43(2018/08/01~08/31)「感情にフタをしてはダメです!」

■今回のテーマ!

自分なりの解釈で「良い気分」を選択しても、決して感情にはフタをしないでくださいね!!

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■解説

引き寄せの法則に取り組み始めたころ、良い気分でいることが大事だと教わり(勝手に理解をし)、できるだけ良い気分でいる思考を選択すると同時に、悪感情が湧いてきそうになった時には、それを無視して無理やりポジティブに持っていこうとしていました。

良い気分でいる思考を選択する、、、

「電車で押された⇒むかつく」ではなくて、
「電車で押されて⇒(思考を選択)⇒できるだけ良い気分」
(例えば、この人が押したのではなくて、混んでるのだから仕方ない)など

こんな感じの取り組みや、

悪感情が湧いてきそうになったときに無理やりポジティブにもっていくなんてこともやってみました。

「こいつスゲーむかつく、、、と思いそうになった時に、大きい声で笑ってみるとか、ガッツポーズをして「イェーイ!」とか言ってみる」

でも、、、
これらは、全然ダメでした。苦笑

悪感情(と自分が思っていること)は、その出来事をきっかけに、自分には独特の思考の癖があるということを認識させるための警報なんですね。

なので、ここでしっかりと感情を味わって、なんでこんな感情が湧いてきたのか、自分独特の思考の癖を見つけないと、何度も何度も同じ感情を味わうことになってしまいます。

私で言えば、、、
商談中にメモも取らずに相槌も打たない人を見ると、ものすごくムカついていました。

「俺を馬鹿にしているのか!」
「なめんじゃね~!」

引き寄せの法則に取り組み始めたころは、こんな感情を感じていては、更に悪いことを引き寄せてしまうと思って、無理やり自分の感情を抑え込んでいました。

でも、感情を抑え込んでしまうと、何度も何度も同じような現象が現れてくるんですね。

そこで、まずは、

「超、むかつく!」
「なんだこいつは!」
と、しっかりと悪感情を味わった上で、、、

商談後の帰り道で、

「なんでこんなに怒りが湧いてくるのか?」
と自分に語り掛けてみると、

・中学生の時に、クラスの奴らに無視されそうになったことが、ものすごく悲しくて寂しくて、その時の記憶によって、この感情が湧いてきた

と、トラウマの原因(思考の癖)を探ることができるようになってきます。

そのトラウマの原因(思考の癖)を突き止めてしまえば、その後は、メモを取らなくても、相槌を打たなくても、全く気にならなくなりましたし、このようなタイプの人からもちゃんとご契約をいただけるようになりました。

皆様へのアドバイス

感情を抑え込んでいるうちは、上手な人生創造はできません。

感情の背景にあるトラウマ(思考の癖)を特定することによって、スムーズに人生創造ができるようになると思っています。

ご参考になれば嬉しいです!

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