水原一平氏がハマった沼

みなさんこんにちは。
全国320万人のギャンブル依存症のみなさん、今日はいかがお過ごしですか？
私は、自分がギャンブル依存症だと自覚してから、どうやって抜け出そうとしているかをお伝えしています。
水原氏の件は、大谷選手を被害者にするかと思いきや、銀行に対しての詐欺ということになりました。水原氏がだましたのは、大谷選手ではなく、銀行だった、という話、そして水原氏はとことん悪者感を高められていってる感じです。
でも、もうギャンブルのことしか考えられない、かなり依存症が進んだ状態だったわけで、大谷選手とキャッチボールしたりジョギングの横走ったり、練習にも帯同して、球場の送り迎えもしていたといいますが、隙間時間は一日中携帯でベッティングしてたようです。
抜け出そうとしても抜けられないのは、一瞬でも目の前のギャンブルでプラスにしたいと思うからで、それ以外の方法は見えなくなります。
これ、私も同じでした。金額は違うけど。
大谷選手のドジャース入り、世界最高年俸の向こう側で、水原氏がもしかしてこんなこと考えてたんじゃないかなと、ギャンブル依存症になった私が想像する世界は、水原氏が大谷選手のお金をどうコントロールできるようにするかを必死で考えた世界、しかも大谷選手も球団も世界中のマスコミもあざむくようなやり方だったようです。
年俸の半分が口座から消えて、全く何も知らなかった、というのも不思議な話ですが、それくらい巧妙だったのかもしれません。
ただ、なぜここまでになったのか、そのなぜに寄り添った考え方をしてあげないと、ギャンブル依存症の克服は難しくなります。

この記事で、うまく伝えられるかわかりませんが、自分自身の恥ずかしいことも、赤裸々に書いてみました。
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