日記とか。ブログがあるのにnoteに書く理由、最近読んでいる漫画と最近プレイしているゲームと大東方Project展について。それを通じた自己紹介。

ひきともりという雑記ブログを書いている、「ひきこもりたいとも」、略して「とも」と申します。

とりあえずnoteという場で日記とかを書いてみます。無為です。
「とか」には「感想」や「思考」などが含まれています。というかそれがメインな気がする。"日"々の"記"録は「きょうもいちにちうすぼんやりすごしました」で終わるので。

あんまり誰かに読んでもらう事を意識するよりは、自分の思考の整理と発散の意味合いが強いです。
「思考の整理(発散)がしたい」という欲求が溢れ出てしまったが故に生まれたのがnoteでの文章ってワケ。

なぜブログがあるのにnoteに書くのか

さっそくですが、最近考えていたことを先にまとめておきます。
「なぜブログがあるのにnoteに書くのか」です。

ブログもあってそちらに書こうと思いましたが、ブログはアクセスするかたが「情報」目的で来る可能性が高く、その情報を別の情報(日記)であまり埋もれさせたくないという思いが芽生えつつありまして、日記的な情報価値の低いものを書き散らす場を探していました。生意気ですね。

そんなこんなで調べた結果、書く場をnoteにするか、fanboxにするか悩みました。

これはFANBOXにしようか悩んでいる最中にググった結果出てきたちんぽ王国です。……なんで?

で、なぜその二つで悩んだかというと、有料化ができる場で有名所だから。

繰り返しになりますが書くのは基本的に日記程度のものなので内容自体に金を払う価値は無いと思います。
ただ、僕が書く文章や思考そのものになんらかの価値を感じて頂けて「お金でサポートしたい!」という方がいるとするのなら、それはもうぜひぜひぜひぜひ頂きたいところではありますので。(実際OFUSEというサービスでサポート頂いたこともありますが、あまり有名ではないしそちらはそちらで登録が面倒な方なども居ると思うので)

繰り返しになりますが、「僕の書く文章に"情報として"金を払う価値がある」とは言っていません。し、noteでの文章はその意図を込めてはいません。

無能で無職で無価値が故に「誰かに支えてもらえないと生きていけねぇ~」と思った結果生まれたあがきの手段の一つでもあります。
発信しないとなにかが得られる可能性もゼロですからね。

そういう意味で、読者さんからのサポートを受け取れうる場であるNoteとFANBOXで悩んだわけです。

んで、その2つだとnoteのほうが文章を書くのに向いてそうなのと、note自体のタグ? かなにかはまだ詳しく調べていませんが、トップページの関連表示的なものにピョっと出る可能性がありそう(現状無関係の他者の目に入る可能性がわずかでも高い)ということで、noteを選択しました。
まぁここらへんは別な場のほうが良さそうならそちらに移動するかもしれないというわけで、noteに関してはお試し程度です。

ていうかそもそもnoteでのサポートの設定方法? みたいなのもまだ調べていない始末。現状は「思考を発散したい」が強く前に出ているので、書いている、という程度です。

ちなみにnoteはもともとあまり大っぴらにしたくない情報をお金という入場券で入場制限した上で公開しようと思っていた場でもありますので、そういった情報も今後書いていくかも知れませんが、現状は日記や思考などをメインで運用していきたいです。あ、あと余談ですが、Twitter(X)はそういう役割にしようと思いましたが、やはりタイムラインを荒らすという後ろめたさがあるのと、140字だと圧倒的に収まらないというデメリットがあるため、僕がやりたいことと適していません。


ちなみにですが、全体的に荒れそうな話題……キツめの妄想、ビッグ主語、政治・宗教・スポーツ、差別的な話題、冒涜。あとR18(G)な話などもするかもしれません。
えてして炎上は「想定外」のところから発生するわけですが、少なくとも炎上が想定されそうな案件に関しては、有料部分で語ることも検討しています。表現の自由はありますが、自由にすることが許されるネットではないので、入場料を頂きます。
ただ、これは予定です。というかnoteってアダルトな話題OKなんか?
まぁ、それもおいおい調べつつ書いていきたいと思います。


最近読んでいる漫画と最近プレイしているゲームについて。

ひきともりの自己紹介」などにも書いていますし、Twitter(今はX? Twitter Clear(さえずるむしょく)を名乗ってる故、Twitterじゃないと不都合なんですが)の自己紹介文にも書いていますが、ゲーム、東方、アイギス、漫画、人生攻略などに興味があります。

んでとりあえず、それを語りたいんですよ。でも繰り返しになりますが、ただの感情の発散はあまりブログに書きたくない。

ので、ここでとりあえず書いていきたいと思います。

ひとまずこの見出しでは、見出し通り最近呼んでいる漫画とゲームに関してちょろっと語ります。

最近読んでいる漫画について。

マンガワンというアプリがお気に入りで使っているんですが……

  • ヘブンの天秤

  • 異世界人生劇場

  • 煩悩☆西遊記

  • フランチャイズつくだマジカル

  • 常人仮面

  • グッドナイトワールドエンド

  • 血と灰の女王

  • 灼熱カバディ

  • 茨城ごじゃっぺカルテット

  • ヴァンピアーズ

  • 寿エンパイア

  • (おわったちゃったけど)ガチャマン

  • 星屑の王子様

  • ケンガンオメガ

  • 遥かなるマナーバトル

  • 犬とサンドバッグ

  • 付き合ってあげてもいいかな

  • あくたの死に際

  • ヒソカニアサレ

  • BEYBLADEX

  • 異世界ありがとう

あたりをそれなりの熱量で追っています。それ以外にも熱量控えめに抑えている漫画もありますが、それはおいといて。

とくに上にあげたもののなかで、グッドナイトワールドエンドより上はめちゃくちゃ推していきたい漫画です。いや、血と灰以下も推して行きたいんですが、また今度ゆっくりと。(上の一覧は特に順位などは考えられていませんが、「今推したい」境界がある、というだけです)

んで、特に特に熱いというか推したいのはヘブンの天秤と異世界人生劇場のふたつ。なんですけど一旦ヘブンの天秤に絞って推しておきます。


ヘブンの天秤について

ただの鬱漫画っぽい感じなんですけど、展開が熱いんですよね。
「ここからどうなるんだ!?」という「先読み訴求力」が異常に高い。

基本的には天使が人類を救う、みたいな物語なんですけど、人類側が地獄。

主人公は「メロ」という天使で、「右の頬を打たれたら右頬を打ち返す」スタイルの堕天一歩手前の天使なんです。
でも、「人間を救う」という気持ちだけは溢れています。

んで、そんなメロが「救いを必要としている人間」のもとに行くわけです。

「妹をいじめで殺されたお兄さんが、主犯格にナイフを持っている迫っている」状況に叩き落されるメロ。
「認知症?の高齢母に、精神的に追い詰められている娘」のもとに派遣されるメロ。
余命宣告をされた弟が居る小学生女子を救おうとするメロ。
ゴミまみれの家の中に、うつろに一人放置されている少女を見つけたメロ。

……ねぇ、地獄でしょう?

んで、そういう「救いの無い人達とどう接していくのかを読む漫画」かと思っていたら、17話あたりから急展開&急展開&急展開&急展開。

現状最新話が22話で、19話に「次話、急展開!」というアオリがあったので、思わずコメント欄に「これ以上急展開になったらいきなりクリリンとか出てきて天下一武道会始まるやろ」みたいなコメントを残してしまうレベル。

そしてどうしてもその急展開の先が気になってしまうんですよね。

結局漫画って、体験として「読む手が止まらない」のが最強の漫画だと思うんですが、それを間違いなく満たしている。

浄土るる先生、一般的に「画力」は高くないと思うんですけど、「表現力」が高いんですよねぇ。
「放置された少女の、グミを食べる手」とか、神様が居ないと理解した少女の表情とか、この世のものとは思えない場所で風に吹かれるケムの髪の毛とか、心を奪われる表現が非常に上手い。

まぁ漫画が好きなだけで漫画の勉強をしているわけではないので「心を奪われる」程度の言い方しかできないわけですが、とにかくイチ読者として、べらぼうに心ひかれます。

結果的に最近ゲーム課金のおまけでもらえたDMMでポイントが余っていたので、作者の「浄土るる」先生の短編集もポチッてしまいました。

かなり「読みたかったもの」。負感情を煽られる期待に、期待通り負の感情を煽られる作品で返してくれたので、大満足です。陰キャなのでこういう読み方をします。

ついでにですが、マンガワンで読んでいたヘブンの天秤、応援がてら単行本でも買いました。改めて読んでもやはりめちゃくちゃ引き込まれる話であることを再認識しました。
ただちょっぴり付け加えるなら(多分)編集は畜生で、わざわざサラッと乗せてた「天使さんありがとう」の張り紙が破られているという表現を、ページ合わせの空白ページにデカデカと載せているんですよね。
「何を言っているかわからねー」なアナタ! 単行本を買いましょう。

ちなみにこういうページって作者さんが手を入れてるんですかね?

若干話しがそれましたが、今一番推したい漫画、「ヘブンの天秤」の話でした。

気が向いたらさらに深掘りして書いていきたいね。


最近プレイしているゲームについて

主に千年戦争アイギスというソシャゲと、Slay the Spire。
両方「ハマりかた」の波はあるものの、そこそこ長く続けています。

特にSlay the Spireは個人的に現在宇宙に存在するビデオゲームの中で一番レベルに面白いと思っていて、プレイするたびに面白さに感動します。ただただ「ゲーム性」で殴ってくる稀有な作品。

最近はModキャラクターでプレイしていて、バニラキャラクターのバランス調整の素晴らしさと、新しいキャラクターでプレイできる喜びとModキャラクターの作り込みの素晴らしさに二重で感動しています。

最近はPCでSlay the Spireをプレイ→「さて、そろそろ寝るかぁ~」でPCの電源を落とす→ベッドに入るも「眠れねぇ~」でスイッチ起動してスイッチ版のSlay the Spireをプレイする。
という日々を送っています。

スイッチ版はそこまで起動していない(それこそ寝る前にワンプレイとか)ので、アセンションの開放すらまだ途中なのですが、「昔までアセンション無しのクリアすら手こずっていたゲームが、ある程度高アセンションでもそれなりの確度で一発クリアできる!」という自分のSlay the Spireのウデマエ向上を感じています。
でも、昨日アセンション16をクリアしたわけですが、17以降の難度上昇がしんどかった記憶もありますし、今を持ってアセンション20の勝率が10%程度なのでどうかなぁ、と戦々恐々としております。

でも、それだけボコされても湧いてくる思いは本当に本当に面白いゲームという一念。
何人かの人にとっては「人生で遊んだ最も面白いゲーム」になりうるポテンシャルがありますので、とてもとてもオススメです。
Slay the Spireのゲームスタートボタンを押すと、新しい人生が始まるのです! そしてアナタの本来の人生は終わりを迎えます。
僕は終わりました。
Slay the Spireをプレイする無敵の人です。対戦よろしくお願いします。(茶番)


アイギスに関しては、ソシャゲというよりは「アイギス」という一つの、人生で一番長い期間起動したゲームとして遊んでいます。

プレイ時間で言うなら超える作品はいくつかあると思いますが、起動し続けている期間という意味では(途中離れていた時期も少しありますし、ただ消化するだけって時期もありますが)9年オーバーくらい。
それに伴って発信できる情報価値もそれなりにありまして、本ブログのほうでも反応いただける記事はほとんどアイギス関連です。(ありがたい限りです)

「アイギスの攻略情報を提供する」という「ゲーム攻略」が出来ているという意味で、9年たったゲームではあるもののバリバリと攻略を進めているわけですね。

もちろん本当の意味での「普通のゲームプレイ」。つまり、自力手持ちの最強チームで挑戦して苦戦する程度の難度を誇った「アモン&キメリエス」という超々高難度ミッションも、非常に大きな攻略の喜びを噛み締めながらクリアするまでひたすらプレイしていました。
音楽がね、よかったんすよ。スマブラXの「終点」をどこか思い出すようなBGMで、一生「BGMが良い」と思いながらプレイしていました。このBGMがなければクリアまで粘れなかったレベル。

マウスのチャタリング?でなんとなく入力が怪しい中プレイしていたというのも含めてですが、結局15時間くらいプレイしていたような気がします。
逆に言うと、(僕はすぐにゲームを投げるゲーマーの風上におけないタイプの老害ゲーマーなのですが)それだけ夢中にプレイできるほどの「改善できるな」を感じさせプレイの継続を誘引するマップの巧妙さ。
「9年以上続けたゲームの、現状のエンドコンテンツが『これ』で良かった」という感動がありました。

結局ソシャゲという性質上「期間」か「資金」のどちらかがコンシューマーゲームよりも要求されるわけで、素直にオススメし辛いゲームではあるものの、とは言え恐らく現存するタワーディフェンスっぽいゲームの中で最もゲームとしての「遊び」の幅(≒実装コンテンツ)が多様なゲームです。

こちらも万人にオススメではないものの、「基本無料」に飢えているSFCあたりの世代の人になら一度触っていただきたい作品です。

大東方Project展について。プリズムリバー三姉妹は何処にいった!?

続けて東方の話題。というか、東方界隈で話題になったことについて、というか。

多くの東方ファンはご存じの通りかとは思いますが、「大東方Project妖々夢展(正式名称ではない)」で、妖々夢のキャラクターである「ルナサ・プリズムリバー、メルラン・プリズムリバー、リリカ・プリズムリバー」、合わせて「プリズムリバー三姉妹」のグッズが、なぜか公式の販売ページに存在しない。
という弱火の炎上問題です。

一度Twitterでもネタにしましたが……

上の説の補足もしつつ、改めて他の説を色々考えていきたいと思います。ネタとして。


・花映塚店でのプリズムリバー推しは考えられるかなぁ、と。騒霊という設定も花映塚の霊が関連する異変と相性はいいので。
・さらに別な角度から考えると、プリズムリバーwithHとの絡みを考慮し「憑依華Steam配信5周年記念店」が行われるのか!?
・そもそもプリズムリバーは「騒霊」なので、キャラクターの形ではなく音がキャラクター性であると考えられる。とすると、東方Project展の店(展)内BGMが「幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble」であれば、もう実質主役と言っても差し支えないのでは!? そしてプリズムリバーファンかつ東方ファンならそういう幻想(幻視・幻聴・妄想)ができるのでは? プリズムリバーファン、試されていますよ!
・今回「創るワークショップ」と銘打って、二次創作にも力を入れているようなので、まさに虹川三姉妹の「にじ」創作ということで、そこでキミたちのプリズムリバー三姉妹を表現しよう! という煽り説
・プリズムリバー三姉妹が居ない!? という炎上ネタで客寄せ説(悪手)
・炎上ネタで呼び寄せて「本邦初公開 of 初公開! 原画の中に『レイラ・プリズムリバー』と合わせた「プリズムリバー四姉妹」が居る! 説

など考えました。
最後の説だと激アツだけど、無いだろうなぁ。

実際はキミの目で確かめるんだ!(僕もまだ飛行機の予約すらしてませんが、99%行きます)

それはそれとして。

荒れ方としておもろかったのは、「(原作内でプリズムリバー三姉妹のファンでありながら、妖々夢と関係なく作られたグッズの)妹紅が悲しむだろ!」というキレかたを持つ東方厨※。
※僕の「東方厨」は、自分に使うときは「オタク」と名乗るほどの知識などもなくさりとて「ファン」と言うにはどす黒い色々がある適切な呼び方も無い結果の「東方厨」。自己知識のなさを戒めるためかつ初心を忘れないための「東方厨」。他人に使うときは「東方オタク」くらいの意味合いです。

「現実のプリズムリバーファンが悲しむだろ!」じゃないのが、あまりにも意識が幻想郷に引っ張られていておもろかったです。

余談ですが、僕個人としては怒りの感情はほぼ存在しません。
別にもとよりキャラグッズへの平等な扱いを期待していないというのが第一、企業の二次創作グッズはわりとどうでもいいが第二、期待しているのはZUNさんの原画のみが第三。

正直3つ目の理由が僕が大東方Project展に行く理由の99.99%であり、前回の紅魔郷展も原画のメモをするために、渋谷、名古屋、大阪でそれぞれ3回ずつくらい行きましたから。故に二次創作グッズが云々の部分は期待がなかった分がっかりも無く怒りにも繋がらない。
というわけで、所詮企業の二次創作がどんだけ散々だろうと、僕の東方Projectへの思いはブレないということで。

でも、べつに、企業を擁護はしてないですよ。ウルトラスーパーゴミクソです。擁護しようないでしょ。もう一部の隙もなくゴリゴリ燃やしていけば良いと思います。例えるなら「アンパンマン工場の仲間たち」展で、ロールパンナちゃんがハブられるくらいの感じですので。(もっとよくわからなくなった)

でも僕としては期待するところとは全く別なところでのミスなので、怒りの感情はわかないという感じですね。そもそも目玉と思われるキービジュ2枚を見た時点で「こりゃ期待できねぇわ」という感じでしたし。もちろんもともと東方関連の絵師じゃないところから引っ張ってくるのは、「絵師ファン側」へのアプローチとしての企業戦略として正しいんですが、「原作ファン」からの視点が失われている本末転倒感があります。

まぁそれはおいといて、プリズムリバーファンはちょっぴり可愛そうですが、別に僕まで怒らなくても散々みなさんがキレ散らかしているので起こる必要ないかなぁ、と。
どうでもいいですけど、相対的にキュアメイドカフェの妖々夢20周年カフェが良く頑張ってたなぁと評価が上がりますよね。行ってないけど。

ただ、原作ファン、東方ファンから視点をずらし、現象としてならいくらでも殴ることができまスよ!(戦闘狂)
個人的に非常に気になったのは、二次創作企業寄りの立場の人が「無いなら創るのが同人!」みたいに言ってたこと。
それは正しいが、今回の問題とは関係ねえだろ、と思いました。
コミケ含む同人イベントでは「お客様」ではなく「参加者」だから正しいんですよ。コミケで「プリズムリバーのグッズがない!」は「ならお前が作れ!」の精神。
でも、この「大東方Project展」は企業のイベントなんよね。
しかも神(ZUN)から「妖々夢」という作品名を借りて、「妖々夢関連コンテンツを中心に」と書いておいて、妖々夢キャラクターをぞんざいにあつかっている(と取られても仕方がないグッズ販売形態を取っている)。
となると、そりゃ殴られてもしかたない、という感じです。
あとは過去の恨みも色々ありそうですね。企業が関わる東方関連のモノは、結構良くないデキが多いんですよね。
結局ZUNさんという一人の創作者が生み出した世界を恐れ多くも「お借りする」立場の人たちが、ZUNさんが生み出した世界という最強集客(集ファン)コンテンツの上にあぐらをかいてぞんざいに扱うムーブへの怒り。過去なんども噴出しています。
なぜ同じ轍を踏むのか? 
そう、それはどれだけ殿様商売をしても、熱心な東方ファンは馬鹿で盲目ゆえに買うから。(馬鹿で盲目な狂信者代表の僕が言うんだから説得力が違いますね)

それでも追ってしまうほどの「東方Project」という作品の魅力を喜ぶべきか、どれだけ殿様商売されてもヘコヘコ「ZUNしゅき♡」で金を落としてしまう東方Projectファンの原作関連グッズへの節操のなさを反省すべきか……。

と、言ったものの、本件に関しては企業が完全に悪いので、ムカつく人はガンガンネガキャンしてご意見も送りまくって展示には行かないと良いと思います。
僕は原画があるので行くと思います。このひきこもりが! 北海道から! 本州へ!!!! 人混み苦手ガチ勢が!!! 渋谷へ!!!!!!!

うーん、でも、やっぱりあらゆる意味で最悪ムーブカマしてるこの展示の主催はどうかとは思うのですよ。
イマドキ「キャラ人気が無いから」で同作品のキャラをハブるようなムーブは本当に誰も喜ばない。(そのつもりが無くてもそう取られてしまう)
どこぞのコメントやらで「企業なんだから売れないキャラをハブるのは当然」みたいなのありましたが、どう考えても今回の企画の場合「ハブらない」のが正解。
客は喜ぶ、喜ぶから金を払っても満足度は高い。企業は金を払うほどの満足度を生めているから将来的な収益も期待できる。という、win-winであることが昨今のファンコンテンツでは「最低限のライン」だと思うんですけどねぇ。全部妄想で喋ってます。
拝金主義ムーブと対極である(と思われる)多くの「東方ファン」を満足させるのは大変だなぁと他人事のように眺めてます。

……やっぱり「うーん」と唸るしかないんですが、次回以降の開催はどうかなぁと今から危惧しています。やっても永夜抄か(花映塚飛んで)風神録くらいかなぁ、と思ってます。もっとも訴求力のある原画が紅魔郷展の時点で風神録のタイトルスクリーンまで公開されてるわけで、秘蔵の原画のストックがない気がするんですよねぇ。いや無くはないけど、前回の紅魔郷展のようなバラエティがなく、ゲーム上で見たものばかりになってしまうというか。


というわけで、「原画を見るために」という思いで今後の「東方Project展の存続」など考えてしまいましたが、これがもう既に殿様商売に「ハハァー!」と平身低頭しているわけで、本来的な消費活動とはかけ離れた歪さがありますよね。
二次創作は二次創作でやっていただき、ぼんぼり祭のような絵を集めて原画含む「ZUN個展」を開いてくれたら最高なんですけどね。

余談

以上、タイトルからもう好き勝手書いているわけですが、本文も好き勝手書きました。情報価値ゼロかつ私的な語りまみれ。
でもこういうのがブログだとしづらくて「なんらかの情報価値を付与しなきゃ」という呪いからの開放を目的をしているので、個人的にはとてもいい感じです。

今回は長文になってしまったけど、「ある程度のボリュームを」とか考え始めるとまたそれはそれで呪いになってしまうので、次回は敢えて短文を書いたりなどしていきたいような気がするようなそんな感じで。こういうのも「明日かならずやります!」とかやり始めると果てしなく面倒になって全てを投げ出したくなるので、いつか適当に書きたいことが出てきたら書きます、程度で。

万が一ここまで読んでしまった方がいたら、お疲れ様です、ご覧いただきありがとうございました。
もしかすると僕の文章と波長があうかもしれないので、ぜひフォロー的な何か(note上にそういう機能があるのかすら知らない)をしていただけると僕は嬉しいですし、今後も似たような雰囲気の文章が読めるかも知れないのでお願いします。

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