サイトリリースから直近までの、当事者会の掲載実績をまとめてみました

最近メディアの方から、取材やインタビューをしていただく機会が増え、自身の活動を振り返ることも多くなりました。

『居場所や自己肯定感を高められるような機会へ繋がれるようにしたい』

そんな想いをもとに『ひきプラ』を立ち上げたのは2019年2月のこと。

それから1年半以上が経ち、「実際どれくらい貢献できたのか?」

改めて振り返ろうと、これまでの当事者会の掲載実績をまとめてみました。

掲載実績

ひきプラの登録団体は、現在42団体。

まだ実績も無く知名度も無い頃からお付き合いいただいている方々、活動に共感し登録してくださった方々、本当にありがとうございます!!

これまでがむしゃらに取り組んできたのですが、数えてみると直近10月末までに515件ものイベント(当事者会)を掲載いただいていたのですね。

イベント(当事者会)の掲載実績は数えたことが無かったので、そんなに活用いただいていたのだとビックリしました!

ひきプラへご掲載いただいているだけでも、毎月15前後の団体、30〜40のイベント(当事者会)がある。それは、想いを持って活動されている方々が全国さまざまな場所にいて、「これだけ居場所となり得る場がある」ということです。この事実を、より多くの方に届けていきたい!そう改めて感じました。

また、実績をまとめる中で、もう一つ分かったことがありました。それは、コロナをきっかけにオンラインで当事者会を開催するケースが増え、いまでは毎月20前後のオンライン当事者会が掲載されているということ。

オンラインは、地域の壁を越えられるという特性があります。地元には無いからと当事者会への参加を諦めていた方も、オンラインであれば地域に関係なく参加することができます。

また、支援者やご家族の中には、地元以外の情報には触れてこなかった方々も多いように思います。こうした方々が、よりオンラインなどにも視野を広げて情報を得られれば、当事者へ提供(紹介)される情報も増えてくるのではと感じました。

「地元(地域)だけで探す」から「(地域を超え)オンラインも含めて探す」という選択肢も増やしていきたい。そのための情報を、もっと届けていきたい、と思いました。

数字を出すことで見えてくるものって多いなぁと思います。こうした情報もヒントにしながら、ぜひ皆さんと一緒に『居場所』について考えていきたいと思っています。

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