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不安は挑戦している証拠である。

『苦しかったときの話をしようか』ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」森岡毅 
  
✔︎この世界は残酷だ。しかし、それでも君は確かに、自分で選ぶことができる。   
  
✔︎神様の正体は確率であり、一つ一つの事象の配分は極めて平等にランダムに行われているが、結果には偏りがある。

✔︎真っ先に悩んで、そして最後まで集中して考え抜くべきなのは、君のキャリアにとって重視すべき「軸」なのだ。

✔︎「私はどこに勤めています」と言える人にはなれても、「私は何ができます」と言える人になっているだろうか?

✔︎コントロールできる変数は、①己の特徴の理解と②それを磨く努力と、③環境の選択、最初からこの3つしかない。

✔︎本質→構造→現象
私は、資本主義の本質は人間の「欲」だと考えている。

✔︎課長とか部長とか社長とか、そんな肩書は、優秀な歯車を気持ちよく働かせて檻の中に閉じ込めるための呼称に過ぎない。

✔︎大事なことは、自分に合った苦労を選びやすくするために、できるだけパースペクティブを広く持つこと。

✔︎具体的な"こと"から発想するのではなく、"どんな状態"であれば自分はハッピーだろうかという未来の理想"状態"から発想すること。

✔︎強みとは、自分の特徴とそれを活かす文脈がセットで発揮される。

✔︎T=thinking 考える力、戦略性が強み
C=communication 伝える力、人と繋がる力が強み
L=leadership 変化を起こす力、人を動かす力が強み

✔︎自分自身のブランドである"my Brand"を予め設計しておくこと。

✔︎1.プレゼンや面接で緊張することから解放された人生を送れるようになる。
2.自分のキャリア戦略の最重要な指針として機能する。
3.最初は理想の割合が多かった設計図にも次第に現実の実力が追いつき、結果として自分の名前で勝負できるビジネスパーソンになれる確率を激増させる。

✔︎人間は、気持ちよくなるとすぐに成長を止めてしまう生き物だ。うまくいっているときほど、自分の心地よい均衡を意図的に壊さねばならない。

✔︎人が最も苦しいのは、自分自身で自分の存在価値を疑う状況に追い込まれたときだ。

✔︎今日の自分は何をどう学んで昨日よりも賢くなったのか、その一点を問える自分であればいい。

✔︎苦しかったときに学んだこと
①Congruency信念と行動の一致
②結果を出さないと誰も守れない

✔︎環境を大きく変えて自分を追い込む挑戦は、苦労が多いだけ自身を飛躍的に成長させる。

✔︎強い人間は、環境に合わせて自分を変えるか、自分に合わせて環境を変えるか、そのどちらかができる。

✔︎失敗しない人生そのものが、最悪の大失敗ではないのか?

✔︎不安は挑戦している証拠である。

✔︎「努力できる好きなこと」を見つけられた"発見の成功者"

#苦しかったときの話をしようか
#森岡毅

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