Twitterアカウントが凍結されて半年ログインしなかった結果

今年の4月に突如Twitterが凍結されてしまいました。(↓詳細はこちら)

デジタルデトックスにはちょうどいいかと思い、完全にTwitterからは足を洗ったのですが、アカウントが削除されず残されているのは気持ち悪いので何度も削除依頼を出していました。

しかしながら全く相手にされず、しまいには「もう削除されてるよ」という返信しか返ってこなくなりました(なお、削除されていない模様)。

ネットのうわさか、イーロンマスクのツイートか忘れましたが、「30日以上ログインが無い休眠アカウントは削除する」とか「半年ログインが無ければ削除する」とか言われていましたので、半年たった今、もう一度アカウントがどうなったか調べるためにログインしてみました。

結果:Twitterの凍結アカウントは半年(6か月)放置しても削除されていない

ログインしてみたところ、アカウントは削除されずに凍結されたまま残っていました。気持ちわるい。

事前通知もなく、原因も分からず一方的に凍結されて、アカウント情報だけは保有し続け、削除依頼を受け付けない。そう考えると今のSNSは相当危険だなと感じます。情報どれだけ抜かれているんだろうか。

SNSと付き合う

とは言え、ユーザー情報を抜き取って宣伝に使うなんてことはTwitterだけでなくyoutubeやamazonなども当然やっていることです。

SNSと健全に付き合う最適な方法はわかりませんが、僕は少なくともyoutubeや各種ニュースのコメント欄などにあふれる、一般ユーザーの全く意味のないコメントはアドオンや設定を使ってすべて非表示にしています。

Twitterに至ってはブラウザの設定で有害サイトに指定してアクセスできないようにしています。

おわりに

昔のSNSのようにアカウントを作っては捨てて、とできる時代ではなくなり、SNSは電話番号やメールアドレスと同じくらい重要なパーソナルデータとなっています。

一方で、ユーザーの多くは概念レベルでその事実を認識できていないように感じます。

web3.0だ!と騒がれていましたが、我々はまずSNSに代表されるweb2.0と真剣に向き合うことの方が大事なんじゃないかと思う今日この頃です(これを書いているnoteも一応SNSではあるんですけどね)。

皆様もSNSライフを健全にお送りください。


よろしければサポートよろしくお願いいたします。