研究室配属(大学教員視点)

こんにちは。

3月に入り、4年生は卒業が決定して卒業旅行の計画でも立てている時期でしょうか。

一方、2年生あるいは3年生は来年度から所属する研究室が決まり、ドキドキワクワクしていることでしょう。

教員側もどんな学生が自分の研究室に来るのかそわそわしてたりします。

大学や学部によっては卒論を必修にしないところも少なくないため、すべての学生が研究室に所属するわけではありません。

そんなわけで、僕の勤務校のように卒論が必須ではないところではそもそも研究室配属希望が少なくて学生が集まらないなんてこともあります。

残念なことに僕の研究室は人気がないようで、今年は人の集まりが学部内でビリでした。つら。(去年は新任にもかかわらず上限まで集まったんですよ?)

僕のように1年生向けの科目しか担当しない教員だと、そもそも学生が存在を認識していなかったり、専門が不明で選びにくいこともあるのでしょう(そういうことにしておきます)

学生に期待すること

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マガジン「大学教員からのメッセージ(無料版)」で過去に上げていた記事をまとめたものになります。

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