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【築古戸建をリノベ→賃貸vol.02】リノベ日記。

たたみの部屋しかない、まずはたたみの撤去から

「築古戸建てをリノベ→賃貸」の第二弾お送りします。

いよいよ賃貸大家業が11月よりスタートします。
 とにかく社会問題となっている空き家問題。なんとか少しでもこの空き家問題を解決しながら、ビジネスとしても成功したい❗️という思いで、本業は別にありますが、副業としてまずはスタートしていきます!

その第一歩としてこの度ようやく空き家の利用活動を始めることができました。

では、今回は空き家リノベVOL2をお送りします。

畳ばっかし!畳は処分費高し

たたみの下は、意外としっかりしてる
ここも、たたみ!


とにかく、昔の家は一に畳、二に畳。三四がなくて五がたたみー…なんです。

畳だけで処分費結構取られました💦

一枚あたり約600円で、60枚くらい。
畳処分に3万円以上かかりました。  

※畳の処分費は自治体により違いますのでご参考に…ちなみにキロの値段なので運搬中に雨など濡らさない様にご注意を!

この他、昔の建具も処分。

建築物と一緒になっていない、一体化してない後から入れたものは基本的には一般廃棄物となります。
この一般廃棄物の処理が結構予算を圧迫してくるんです。 

断熱改修。天井裏へ入り断熱材を入れる!

断熱材は、16k100ミリ厚

断熱材を2階天井裏へ侵入し、天井裏を敷き詰めました。
天井裏には、鳥?獣?が入れたのか草の山が…
侵入したであろう穴を塞ぎ、なんとか敷き詰めました。
天井裏から見ると壁にはどうやら断熱材は入っている様です。
…しかし!暑かった。(この時は、8月。しかも猛暑日)

ちなみに断熱材材を天井裏は入れるのはとっても有効です。
特に冬、熱は上へ上がろうとします。
当然上へ上がれば、熱が逃げないようにしなければいけません!

そこで、天井裏の断熱材が活躍するんですね。

しっかりと熱が逃げない様にガードするんです。

じゅらく塗り壁は削ぎ落とす

この地方だと築50年の日本家屋は、大体が、真壁造りで仕上げはじゅらく塗りです。

じゅらくは、おそらくできた当時は良かったのでしょうが、月日と共にポロポロと落ちてくるとても厄介なものなんです。

完成仕上げ時は、

クロス、塗り壁、塗装

でいきたいので、ポロポロと落ちてくるところは、もう削ぎ落とす。

ある程度状態の良いものは、その上に、塗装か塗り壁としました。

じゅらくぬり壁を削ぎ落とす
じゅらく塗り壁を削ぎ落とす

真壁の見えてる柱、梁はオイルステンを塗り 黒を塗り趣のある仕上げに

柱はオイルステンを塗りました

リノベの中で、素人が1番手に出しやすいのが塗装です。仕上げの質を求めれば、そりゃープロには勝てません。
プロにしかできないことたくさんあります。

しかし、塗装は知識さえあれば、結構いけます!
皆さんは小学校時代、いやもっとそれ以前から絵の具で色塗ったことありますよね?
何かしらの色塗り作業は経験済みのはずです。

ですから、できるんですね。

しっかり養生さえすれば、できるんです。

ちなみに塗料は、
大谷塗料株式会社の「バトン」、色はブラックを塗りました!

まとめ

この家の改修は、工種として私が選んだのは、主に二つ。

・塗装工事
・左官工事

二つとも職人レベルの高技術が要りますが、実際、いろんな材料がでていまして、素人でもやりやすい様な様々なものが出ています!

今の時代、DIYに優しい時代となっているんですよ。

実際問題として、職人さんの絶対数も減り、全国的に職人さん不足となっております。

なので、できることなら自分でやってみるのもありかと思います。

ということで、この後もまだまだ工事報告続きますので乞うご期待でお願いします!

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