リハビリの段階
リハビリの段階
リハビリには段階があると考えます。自身の段階に合わせたリハビリを行わないと良くなりません。今回は私の考えるリハビリの段階を紹介させて頂きます。
①可動域や筋力の改善が単に必要なケース
こちらはSNSで発信されている筋トレやストレッチを自身で行って改善する方はこのケースにあてはまる可能性が高いです
②代償動作や負荷の修正が必要なケース
①セルフエクササイズで良くならない方は代償動作(かばって他の部位を使用する動作)や自身の機能と難易度が上手く釣り合っていない可能性が高いです
→エクササイズ実施時の姿勢が正しいか?目的の筋肉に効いているか?確認・修正し良くなればこのケースです。多くの場合は専門家の指導が必要かも?
③徒手的な方法が必要なケース
自身のみの運動で改善せずマッサージなどで良くなる場合はこのケースです
①と重なる場合もあります
④高度な治療技術が必要なケース
①∼➂で効果なしの場合はこちらのケースの可能性があります
高度技術(治療者が関節や筋膜などの操作)で良くなる場合はこのケースです
⑤外科的な治療が必要なケース
①~④で良くならない場合は器質的な問題(骨が変形しているなど)の
可能性があります。病院の手術などが適応なケースかもしれません
今回はリハビリの段階5選を紹介しました。リハビリをされる方は自身がどの段階にいるかを改めて確認しましょう。自身の段階が分からない方はお気軽にDMでご相談ください!
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