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アナウンサー面接対策〜私が準備したこと〜

私がしたこと…

「徹底的に準備する」

ということです。

何のこっちゃだと思うので説明していきます。

よく「次面接なんです!」というと、

「そのままのあなたを出して」

とアドバイスをしてくれる人がいます。

なるほどいつもの自分のままでいいのかと考え、面接に行き、撃沈した事が私には何度もあります。

❌「そのままのあなたを出して」→特別な準備をせずにそのまま自然体で受ける

⭕️「そのままのあなたを出して」→いつもの私を言葉で表せるように準備をしとく

って事なんですよね〜。❌で臨んだあの日の私に「お前は、さんまさんみたいに喋りの天才なのか?ちゃんと準備しなさい」と言ってあげたい。

ただ失敗したおかげでこうやって話せてるから、まぁいいか!

〈具体的に私がやった事〉

考えうる質問の答えを全て作り、覚える

私は携帯のメモアプリや、カウントメモを使い、ひたすら一問一答を考えていきました。

やっていくうちに気づきました。「このエピソードこの質問でも使えるやん…」

・志望動機、目指したきっかけ、これまでの人生

・自己PR、長所、強み、入社して活かせること

・頑張った事、辛かった事、嬉しかったこと

大体一緒ですね。だからこそ答えを作り、推敲し、文章で自分の考えや経験をイメージさせられれば強い。どんな内容がいいかはまた次回にでも。

しかし、ここまでやると「覚えたらバレる」という人がいます。確かに付け焼き刃はバレる。目線が文章を思い出す方に動きますからね。なので次の段階です。

覚えたものをムービーで撮り自然に見えるまで練習

めんどくさい作業ですよ。でもやるのとやらんのは大きく違います。まず私がやってみて思ったのは「暗っ!!声ひく!!全然元気なさそう」という事でした。

ここから鍛えていくのは

自分の見せ方

です。自分が採用する側なら、やっぱり明るく元気で爽やかな方を採用したい。「いやいや、私が面接官なら暗い子でもその子の本質を見抜いて…」という人も、もしかしたらいてくれるかも知れません。しかし、短い面接時間でなかなかそれは難しい。

そう気付きつつも、大学当時の私はなかなか明るくなりきれませんでした。

「普段そんな明るくないのに、嘘ついてるみたいでいや」と思ってました。あと恥ずかしいと思ってました。

その考えが変わったのは

自分の好きなあのアナウンサーは、明るい面もあるな。

と考えるようになったからです。「私は明るい性格ではないけれど、いつか憧れのあのアナウンサーのように明るい面も持ち合わせていたい。」

今の自分に嘘をつくのは、未来のなりたい自分になるため、と考えました。ちょっと大げさですが。

そこから少し面接の時も笑顔が増えたと思います。


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