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アニマルコミュニケーションはハートのコミュニケーション



動物との対話はだれもができること



アニマルコミュニケーションは誰にでもできることです。


なぜなら、言葉を超えたハートとハートによる対話は、生命が持つ根本的なコミュニケーションのあり方だから。


以心伝心という言葉がありますよね。


【以心伝心】

言葉によらずに、互いの心から心に伝えること。言語では説明できない深遠・微妙な事柄を相手の心に伝えてわからせること。文字や言葉を使わなくても、お互いの心と心で通じ合うこと。


心と心でつながることで気持ちを伝え合うこと。

口に出さなくても想いが伝わったり、共感してもらえたり、そんな経験をしたことがある方は多いと思います。


実は誰もがこの以心伝心ハートとハートのコミュニケーションを自由に使っていた体験をしています。


それは、私たちが言葉を覚える前の小さな頃。


お母さんのお腹にいた時や赤ちゃんの頃、言葉を覚える3歳くらいまでの間は
だれもが

心、ハートのコミュニケーションで、すべての命と自由に語り合っているのです。



ところが、次第に言語を覚えて頭で考えるようになると、このハートのコミュニケーションは次第に使われなくなっていきます。そして、何か心が傷つくことがあったりするとさらにハートは閉じていきます。


こうして、大人になるにつれて、自由で豊かなハートのコミュニケーションを少しずつ忘れていくのです。


でも、このハートのコミュニケーションは、生命にとって最も根源的で自然な方法。

だから決して失われることはありません。


意識していないだけで、ちょっと忘れているだけで、大人になっても無自覚にそれを使い続けているのです。

その方法を意識的に思い出しさえすれば、なつかしくて温かい、心から満たされるハートのコミュニケーションを取り戻すことができるのです。



ハートとハートによる非言語コミュニケーション


これは無意識に誰でもやっている美しい対話です。


例えば…

お母さんが家族の幸せや健康を願って
おうちを整えたり、ご飯を作るとき。



お仕事をしているひとなら

お客様がどんなことを望んでいるのか
全身で感じとって、それに応えようとするとき。



相手を想って、メールの言葉を紡ぐとき。



大切な人の笑顔を想って祈るとき。



美しい光景を一緒に見て、なにも言わなくても

「しあわせだね。ありがとう」って笑い合えるとき。



心が動いた瞬間にシャッターを押して
その写真に感動してもらえるとき。



私達は言葉がなくても色々な形で、想いを伝え合っています。



言葉を超えた

言葉にならない

目には見えない方法で伝え合う

ハートとハートのやりとり。



誰もが無自覚にやっている

ノンバーバルで、純粋で自由なコミュニケーション。



アニマルコミュニケーション、ハートとハートのコミュニケーションは
それに対して、感性を開いていくことです。


魔法のような、超能力のようなものではなくて
すべてのいのちが行っている
心と心やりとりを思い出していくことなのです。

(もちろん、魔法のような感動的なこともよくありますが✨)



言語はただ一つ。それはハートの言語。


これはインドの聖者の言葉です。

世界には様々な言語がありますが、本当の言語はたった一つ。

ハートの言語です。

”言語はただ一つ。それはハートの言語”

ハートの言語は、共感、思いやり、奉仕、愛、同胞意識を通して表わされます。それこそが、本当に大切な言語です。

Bhagavan, Sri Sathya Sai Baba



それをとりもどすための一歩は、まず聞くこと。

それは相手の心もそうですが、自分の心に対しても。



私たちはあまりに聞くこと、感じることを忘れてしまいがちです。


それは自分の心の声さえも。


その状態では、決してハートは開かれません。


自分の心の小さな声、正直な声、ありのままの声を聞くこと。

そうすることでハートが内側に開かれ、やがて安心して外側へと開いていきます。


まず自らのハートに対して共感、思いやり、愛を持った時、隣にいる大切な存在、動物さんたちの想いが流れ込んでくるのです。



動物さんたちは、そして大自然は、私たちがこのハートの言語を思い出すことを願い続けています。

そして、いつも語りかけてくれています。

だからその声に心をすますこと。


受け取ること、聞くことからアニマルコミュニケーションが始まるのです。


これから、noteでアニマルコミュニケーションの具体的な方法やポイントなどもシェアしていけたらと思っています♪




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