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仕事でも子育てでも活用できる!リフレーミングとは?

日常生活でも、「困ったな」「あれ嫌だな」というシチュエーションは多々ありますが、そんな出来事を少しポジティブに捉えられたら、毎日がもっと明るく楽しくなると思いませんか?

今回は、NLPのリフレーミングをご紹介させていただきます🌱

リフレーミングとは

リフレーミングとは、出来事の枠組み(フレーム)を変えることを言います。

「枠組みを変える」というと、イメージが湧きづらいかもしれませんが、ある状況や問題を新たな視点や考え方で見つめ直したり、捉え直すことです。

リフレーミングでよく上がる例ですが、
コップに半分水が入っているときに

「コップに水が半分しか入っていない」
のと
「コップに水がまだ半分も入っている」

とでは、感じ方が違いますよね。

リフレーミングの種類

リフレーミングには内容のリフレーミング状況のリフレーミングがあります。

内容のリフレーミング:ポジティブに言い換えるとどうなるかを考える
状況のリフレーミング:他に役に立つ状況を考える

例えば、「子どもがいうことを聞かない」という場合
内容のリフレーミングであれば「意志が強い」と言い換えることができますし、状況のリフレーミングでは「友人に嫌なことを強要された時にも、NOといえる」といったリフレーミングが考えられます✨


子育てで使えるリフレーミングの例

子育ては、予期せぬ出来事が非常に多いですよね・・・笑

なぜ今!?というシチュエーションは多々ありますが、最近私がリフレーミングした事例をご紹介します!

【ミルクをこぼしてしまったとき】
夏場だと臭いの原因になりそうでいや〜!と、以前の私はなっていましたが、「おかげで床をピカピカにふく機会になったよ!ありがとう!」とリフレーミングをしてみると、実際本当に床も綺麗になりますし、先延ばしにしていた床の拭き掃除が捗った嬉しさの方が大きかったです。

【今日は車じゃなくてベビーカーで行く】
いつも保育園には車で行っているのですが、時々発生する「ベビーカーでいきたい日」
こんな時も、「ありがとう。リモートワークで運動不足しがちだから、いい運動になるよ!」と声に出すだけで全く気持ちが異なってきます!


仕事で使えるリフレーミングの例

【電話が繋がらないお客さんとの連絡】
電話が繋がらないとなると、なかなか用件が伝えられなくてピンチ!と思いがちでしたが、「これはもしや、セールスライティングの腕を磨くチャンスでは?」とリフレーミングをしてみました。

不思議なことに、メールを書くといういつもの行為もモチベーションが上がりました♪

【たまの出社日に雨】
雨の日の外出は、すごく億劫なのですが、「雨のおかげで少し涼しくて助かった!」と思ってみると、案外雨も悪くないな〜と思えてきました笑


さいごに

リフレーミングを活用することで、ネガティブな状況や、行き詰まってしまうようなシチュエーションであっても、打開策を見つけたり、新たな選択肢や気づきを得ることができます!

仕事、子育て、私生活、どんな場面でも使うことができるので、ぜひお試しください!

ちなみに私は、よくないことが起こったらまずは「ついてる!」というように心がけています。
そうすると、潜在意識が「どのようについているのか」を考えてくれて、苦しい場面でも必ず光が差し込んできます✨

まずは、「ついてる!」の習慣化からはじめてみませんか?


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