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#001 キッカケはブログから

2021年9月
以前某ブログでフォローしていた女性がいた。
彼女の名は「カオル」という。
カオルは音楽をやっていて時折活動状況をブログにアップしていた。
僕はその活動状況を眺めていた。

ある日スピ系に方向転換をしたので「おや?」と思ったが・・・まあ引き続き活動状況を追っていた。

数日後ブログ内でDTM製作者を募っている記事を見た。
「これは協力しなきゃ」という当然の義務のような感覚があり協力を申し出た。

後日談だが彼女も僕の存在が気になっていたようで連絡したときは「やっときた」と言っていた。

自分もバンド活動していたが、この頃はコロナ過とうのもあり活動はできていなかった。
DTMもやっていたのでこの機会にスキルアップしたいという思いがあった。

数日後zoomにて楽曲制作方法などについて打ち合わせを行った。
そのときカオルから龍がサポートに付くと知らされる。
「龍?」何のこっちゃだが、そう言われても特に驚きはなかった。

基本のメロディーは出来ていた。
そのメロディーを基にPCに打ち込みをおこなっていくのだ。
初めてドラムパターン・ベースラインまでオリジナルで打ち込みを行った。
ギターは自分で弾いて録音する。
楽曲が作り上げられる過程を楽しめた。

DTM制作環境

カオルの曲の作り方が独特だ。
詩やメロディーは高次元と繋がりながら曲のイメージを近づけていく。
製作過程で音源を送りイメージと違うところは修正して送り返す。
この作業を繰り返して完成に近づける。

自分ではこの辺がイマイチかな・・・と思っていたところは指摘が入る。
だったら修正しろよっ!て話だが・・・

そんなこんなで曲が完成し納品。

さて、ここからが嘘のような本当の話が展開される。

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