森本ひかるのプロフィール#演技#俳優向け
はじめに
こんにちは~!
ここでは、私、森本ひかるのプロフィールと共に、このnoteの説明をしたいと思います。ぜひお読みいただければ嬉しいです!
私について
森本ひかるといいます!
アクタートレーナー・ファシリテーターという呼び名で、イギリスの演劇大医学の大学院で俳優の演技教育を学んだ背景を生かし、主に海外の演技術を用い演技のワークショップをしています。
アクタートレーナー・ファシリテーターという呼び名には「こういう俳優の先生でいたい!」という、私が目指し行う俳優教育の姿勢を込めました。
その姿勢とは、
俳優が必要とする技術を得られる機会を提供しながら、
俳優ひとりひとりがもつ自分ならではの考えを見つける手伝いをする
というものです。
この姿勢はトレーナーという職とファシリテーターという職がそれぞれ持っているものを掛け合わせました。
トレーナーは、すでに存在する技術を習得する機会を提供する、いわゆるだれかを「訓練する」人。ファシリテーターはこれと異なり、参加者がそれぞれの主観のもと、決まりきった答えのないテーマに取り組むのを手伝う人。
私は、アクタートレーナーでいながら、ファシリテーターの要素をもつこの姿勢の重要さを強く信じています。
なぜかというと、私はアクタートレーナーとして俳優の方々が望む技術を獲得できる機会を提供することは責務であると思っているのですが、この要素のみで授業を行うと私が一方的に私個人の価値観を押し付ける形で誰かを訓練しようとしかねないと思うからです。例えるなら、私は演劇ってこういうものだと思ってるんだから生徒も同じように考えるべき、といったようなスタイルの授業です。(アクタートレーナーの人がそういう授業をすると決まっているわけではありません)。
でも、アクタートレーナーとファシリテーターの要素を掛け合わせると、
参加者の方は授業で扱うテーマに関しての自分ならではの主観的な理解を手に入れることができます。
たとえば、授業のテーマに関するあなたならではの理解、演技や演劇、既存の演技術に関するあなたならではの理解、はたまたそのテーマに一見直接は関わりがないようなことまで分かるかもしれません。
そういった自分ならではの理解こそ、成長に導き助けてくれるものだと、私は信じています。
そのため授業では、私はいつでも参加者の方ならではの考えや感覚、経験などの主観的なことを知りたいと思っています。もし私と授業で会ったら、ぜひ教えてください!皆さんが演技や演劇、俳優の仕事をどう理解しているのか!
じゃあ具体的に私はどう授業をしているのか、なぜアクタートレーナー・ファシリテーターになったのかというのは、またの機会に書きたいと思います。(長くなっちゃうので汗!)
このnoteでやりたいこと!
そんな私が、このnoteでやりたいと思っていることは
俳優の利益になるような知識や情報を広めること
です!
私はアクタートレーナー・ファシリテーターとして、
・俳優のトレーニングや教育
・イギリスで使われる演技術
・作品作りの方法に関しての知識
・俳優が関連するレッスンの場や稽古場でのハラスメントなどの人権侵害行為
・またその発生する構造
・イギリスの演劇系大学、その授業、カリキュラム
に関して知識を持っています。(なぜ持っているのかというのはまた今度!)
これらの中で、俳優の皆さん、または俳優と関わりのある職業の皆さんがご興味のあるものを紹介したり、またはこれら以外で今話題の情報などを掲載させて頂けたらな~と考えています。
このnoteが、俳優のみなさんの学びや活動するためのヒントになることを目指して書いていきたいです!
今後、細かい経歴などはお伝えしていこうと思っています。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
それではまた~!
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