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【趣味全開】超個人的オススメ宇宙映画5選〜供養シリーズ1〜

2018年に別コンテンツ向けに執筆した記事です。そのコンテンツ自体が閉鎖されちゃったので、もったいないかなと思い公開しようと思います。

2018年頃の自分の趣味が強く反映されているので、今は違う映画をオススメするかもしれません。ただ、すぐには思いつかないんですけどね。

1.「アポロ13」 (1995年公開)


主演:トム・ハンクス / 監督:ロン・ハワード

公開から20年以上経っても色褪せない、宇宙ファンの中では言わずと知れた名作。「アポロ13号爆破事故」の実話を基にした作品で、クルーたちは月に着陸するどころか地球への帰還が危ぶまれる事故に見舞われる。彼らはどうして無事帰還することができたのか。「成功した失敗 "successful failure”」と今でも称えられる危機対応について精巧に描いている。主演のトム・ハンクスが若い!

2.「ライトスタッフ」 (1983年公開)


主演:サム・シェパード / 監督:フィリップ・カウフマン

公開はなんと35年前の1983年!アメリカ初の有人宇宙飛行計画「マーキュリー計画」に関わった男たちの実話を基に描いた作品。ソ連との競争が激化する中、宇宙飛行士を選抜するべく白羽の矢が立てられた戦闘機のテストパイロットたち。宇宙飛行士への道を選んだ7人の男とひたすらに音速の壁に挑み続ける1人の男の物語。油井亀美也宇宙飛行士が宇宙を目指したきっかけになった作品。

3.「ディープインパクト」 (1998年公開)


主演:イライジャ・ウッド / 監督:ミミー・レダー

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッドが主演を務めた本作。製作総指揮には誰もが知るスティーブン・スピルバーグ、音楽には「タイタニック」のジェームズ・ホーナーなど、豪華な製作陣が集結。彗星が衝突するという地球存亡の危機に瀕したとき人はどうするのか、アメリカを舞台に展開する物語。当時の評価こそ高くはないが、危機的状況下の人間関係や心情を丁寧に描いた感動作。

4.「アルマゲドン」 (1998年公開)


主演:ブルース・ウィリス / 監督:マイケル・ベイ

「ディープインパクト」と天体衝突という設定が共通している作品。映画ファンの中でも評価は分かれており、本作は「トランスフォーマー」でも監督を務めるマイケル・ベイならではの迫力あるアクション、CGが売り。映画としてのおもしろさを優先し科学考証は後回しにされたため、NASAでは本作の科学的におかしな点を考えさせる新人研修があるとか。Aerosmithが歌う主題歌「I Don't Want to Miss a Thing 」は誰もが一度は耳にしたことのある名曲。

5.「オデッセイ」 (2016年公開)


主演:マット・デイモン / 監督:リドリー・スコット


SFパニック映画の金字塔「エイリアン」のリドリー・スコット監督と、名優マット・デイモンがタッグを組んだ。火星に1人取り残された宇宙飛行士のサバイバルと、彼を助けるために尽力する周囲の人間を描いた作品。もちろんフィクションではあるが、原作である「火星の人」を作者のアンディー・ウィアーは読者の指摘を取り入れ何度も書き直しており、科学的にも相当精度の高い内容になっている。将来人類が火星に降り立つ前に一度は観るべきバイブル的作品。

いかがでしたか?
今回は一般的には知られていない映画も紹介してみました。宇宙を題材にした映画は昔の作品でも捨てがたい名作ばかりなので、興味があればぜひ観てみてください!

…とまあ、こんなことを書いてたのかと懐かしいような、恥ずかしいような。最新版も、気が向いたら書きます。

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