動画編集編要点まとめ

みなさんこんにちはヒカルです。
今回は動画編集に関する要点をまとめていきたいと思います。

・動画編集ソフトがたくさんある中でどれを使えば良いのか
・これから動画編集をしていきたい

そういった方に読んでいただければと思います。

■動画編集におすすめのソフト

まず初めに動画編集をする上でなくてはならないのが編集ソフトです。
たくさん編集ソフトがありますが主に有名どころとしては次のものになります。
・Premiere Pro
・Final Cut Pro X
・iMovie
・DaVinci Resolve
こちらの４つになります。

それぞれの特徴を簡単に説明しますと
⚪︎Premiere Pro
メリット
・他のAdobeソフトとの連携ができる
・表現の自由度が無限にある
・利用者も多くYoutubeで調べるとたくさん解説動画や情報が出てくる
デメリット
・Adobeに登録しないと利用できないため有料（月　約6000円ほど）

⚪︎Final Cut Pro X
メリット
・直感で簡単に動画編集できる
・カットやテロップの装飾
・エフェクトの種類が多い
デメリット
・こちらも有料（買い切り：34800円）
・Macのみしか利用できない
・教材が少ない

⚪︎iMovie
メリット
・無料で利用できる
・IPhoneなどでもデフォルトで入っている
・操作が簡単なので初心者でも使いこなせる
デメリット
・ソフト内でできることが限られてしまう
・表現の自由度がかなり低い

⚪︎DaVinci Resolve
メリット
・映像の色の調整に特化している
・無料で利用可能
デメリット
・テロップ挿入時の操作手順が多い

以上が各ソフトの
メリット、デメリットになります。
やはり有料にはなってしまいますが
表現の自由度が無限、利用者が多くわからなくなった時に調べれば解決するなどいう点からではPremiere Proをオススメします。
操作は難しいですが調べていきながら勉強していけば使いこなしていけると思います。

■動画編集を行う上での注意点

動画編集をする時にはBGMや効果音、イラストや画像などを挿入すると思いますがその際には必ず”著作権フリー”のものを利用しましょう。

著作権フリーのものを使用しないといざSNSやYoutubeに頑張って自分が編集した動画を載せたとしても著作権の侵害で削除されてしまいます。
　　　　　　　　　　　　　↓
ではどうすれば良いのか？
インターネットやYoutubeなどで『著作権フリー』と検索してもらえばたくさんBGMやイラストなどが出てきますので規約を確認した上でそちらを利用していくようにしましょう。

・BGM、効果音
→印象や雰囲気を与える、動画を演出する

■クロマキー

⚪︎クロマキーとは
特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成することができること

よくYouTuberが
自分の後ろに緑色のカーテンみたいなものを置いて動画を撮影していますよね。
それを行うことで動画編集の際に自分の背景に好きな映像を合成することができます。そのことを言います。

⚪︎クロマキーを行うことでのメリット
・撮影場所が家であっても背景を好きなものに変えられること
・動画で毎回同じ背景に設定すれば統一感が出ること

インターネットで『グリーンバック』と検索すれば出てきますので
ぜひグリーンバックを購入して自宅での撮影時などは利用していってください。

■編集ポイント

１、寄り・引きを意識した映像構成にする
２、音ハメ
３、音源の選定
４、カラーグレーション
５、＋αの演出
６、レターボックス

⚪︎寄り、引きを意識した映像構成にする
・寄りだけの映像だけであったり、引きだけの映像だけの動画を作成しても視聴者側は同じすぎて飽きてしまいます。

ですので寄り・引きのメリハリをはっきりさせていく
　　　　　　　　　　↓
視聴者側が飽きない映像になり視聴率を増加につながります。


⚪︎音ハメ
・テンポに合わせて映像を切り替わるように調整していく
→違和感のない映像になる


⚪︎音源の選定
・音源の歌詞と動画との関連性をちゃんとする
（例）
動画は雪の映像で季節感は”冬”
音源の季節感は”夏”
❌
　動画　　×　　音源＝関連性がバラバラ
　　”冬”　　　　 ”夏”

⭕️
　動画　　× 　　音源＝関連性があり統一感がある
　”冬”                  ”冬”

このように動画と音源がバラバラにならないように関連性を持たせて選定していくようにしていきましょう。


⚪︎カラーグレディング
・カラーグレディングは
色の差をつける（色の演出）のことを言います。

カラーグレディング有り
・明るいところと暗いところの色の差がはっきりする
・色味の深さが増す

カラーグレディングを入れてより質の良い映像を制作していきましょう。
カラーグレディングの入れ方についてはYoutubeなどで『カラーグレディング』と検索してもらえれば出てきますのでそちらを参考にしてください。

■＋αの演出

動画に
・背景などにチラチラするライトを挿入する
・映像の周りを白っぽくする
などといった様々な演出がありますので映像に違和感を感じたら演出を入れ込んでいきより映像の質を上げていきましょう。

■レターボックス

⚪︎レターボックスとは
→映像の上下に黒枠を追加した状態のこと

こちらは動画編集にて任意で映像の上下に黒枠を追加することができます。
追加することで
・見ている側がシネマティックだと感じる
→映画感が増す

⚪︎レターボックスを使用する時
・iPhoneなどで撮った映像をプロっぽく見せたい時などに使用

一眼などで撮影した動画は世界観ができて上がっているのであまり黒枠は使わなくても良いと思いますがそちらは任意で設定しましょう。

■まとめ

いかがだったでしょうか。
これから動画編集を行いたい方は動画編集ソフト選定していただきより質の良い動画が作成できるようにしていきましょう。

■最後に

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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