膝OAの荷重時痛を動作構造から考える
変形性膝関節症(以下、膝OA)の問題点の1つとして、荷重時に痛いというのがあります。
私たちが生活を送るうえで、下肢へ荷重することは必須なので、そこで痛いというのは生活を送る上での弊害となることが容易に想像できます。
患者さんから
「何で痛いんですか?」
「これは良くなりますか?」
と聞かれて、何故荷重時に痛いのか答えることができていますか?
はっきりと答えられない方は、痛みと荷重という動作を上手く結び付けて考えられていません。
本記事では、「荷重する」という1つの動作を分解し、痛みとの関連する要素を抽出、痛みと荷重を結びつけるための考え方をお伝えします。
ここから先は
2,418字
/
1画像
臨床に関するコンテンツがほぼ毎日配信されます。初月は無料で購読できます。
1000以上のコンテンツあり!教科書的な知識の羅列ではなく、なるべく臨床で即使える形で知識を提供します!使えない知識は知識じゃない、使ってこそなんぼ!※購読開始以降の記事は全て読めますが、それ以前の記事は有料になってしまうので、ご注意ください。
リハ塾マガジン
¥500 / 月
初月無料
臨床で感じるなぜ?を解決し結果を出したい人のためのWebマガジン。 機能解剖、生理学、病態やメカニズムの理解、そこから考えられるアプローチ…
・365日理学療法に関する情報をお届け!
・過去コンテンツ!1000コンテンツ以上読み放題!
・コラム・動画・ライブ配信であなたの「知りたい」をお届け!
Physio365〜365日理学療法学べるマガジン〜
¥980 / 月
初月無料
365毎日お届けするマガジン!現在1000コンテンツ読み放題、毎日日替わりの現役理学療法士による最新情報をお届け!コラム・動画・ライブ配信…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?