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膝OAの荷重時痛を動作構造から考える

変形性膝関節症(以下、膝OA)の問題点の1つとして、荷重時に痛いというのがあります。

私たちが生活を送るうえで、下肢へ荷重することは必須なので、そこで痛いというのは生活を送る上での弊害となることが容易に想像できます。

患者さんから
「何で痛いんですか?」
「これは良くなりますか?」

と聞かれて、何故荷重時に痛いのか答えることができていますか?

はっきりと答えられない方は、痛みと荷重という動作を上手く結び付けて考えられていません。

本記事では、「荷重する」という1つの動作を分解し、痛みとの関連する要素を抽出、痛みと荷重を結びつけるための考え方をお伝えします。

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