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脳卒中に対するハンドリング~リーチ動作編~

リハ塾の松井です!

今日は脳卒中患者におけるリーチ動作の特徴、それに対するハンドリングについて解説します。

脳卒中と言っても病巣によって症状が異なり、個別性が強いですが、今回はあくまでもよく認める定型的なパターンを想定して解説します。


リーチ動作において必要な5つの要素

・下部体幹の安定性
・上部体幹の安定性
・肩甲骨の後傾
・骨盤の側方傾斜
・肩甲骨の下方回旋→上方回旋

大きく分けると上記の5つの要素があると思っています。
それぞれ順に解説します。

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