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肩関節周囲炎~早期に肩甲骨運動が起こる弊害と原因~

火曜日ライターの松井です!

先日、同じ石川県で活躍されている理学療法士の肩さん@katalogpt さんに足を診てもらいました。

1か月以上前から起床後しばらく左第1-2中足骨間が痛く、跛行が出ている状態が続いていたのですが、診てもらえることになったので、診てもらいました。

結果から言うと、めちゃくちゃ良くなって感動しました!
同業者にがっつり施術してもらうなんてあんまりなかったのですが、肩さんは実力も伴っていて、活躍できるのも当然だなと納得できました。

大阪でも施術されているので、大阪、石川で診てもらいたい方は連絡とってみることをおすすめします。
勝手に言っていますが。(笑)

さて、今日は肩関節周囲炎について。
多くは屈曲に対して肩甲骨を外転・上方回旋・後傾させようと徒手的に誘導したり、他動的に可動域を出したりされると思いますが、どれだけやってもあんまり変わらない…なんてこともざらにありますよね。

代償動作として、早期から肩甲骨が挙上してしまい、上手く誘導できないという悩みも多いと思います。
僕はめちゃくちゃ悩みました。

今日はそんな肩甲骨運動が早期に出現してしまうのは何故か?何が悪いのか?じゃあどうしたら良いのか?という点を深掘りしていきます。


肩関節周囲炎の病態理解

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