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実態のない痛みをどう考えるか?

火曜日ライターの松井です!

痛みは訴えとしても多く、ADLにも影響を及ぼすため、解決すべき問題点の1つです。

ですが、外傷や疾患由来の明らかな原因があって痛いのであれば納得できますが、特に原因がないのに痛みを強く訴える方もよくおられますよね。

そのような方に対する痛みの対応は難渋することも多いですが、どう対応すべきか自分の中で答えがありますか?

昔の僕は、痛いと言われても「そうですか。」など無難に答え、何となくストレッチや関節運動を行うだけで、全く痛みに向き合っていなかったと思います。

中々正解を出すのは難しいですが、そんな痛みにも対応できるよう、原因がはっきりしない痛みに関して解説してきます。


頭と動きの乖離

そもそも、痛みというのは、末梢の侵害受容器で何らかの侵害刺激を感じ、それを脳が認知することで痛みを感じます。

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