下肢筋緊張を高めるのは前庭が関与する
リハ塾の松井です!
今日は以前配信した、赤核脊髄路と運動麻痺の記事からの続きです。
前回内容を簡単に要約すると、赤核脊髄路が優位に働いてしまうと、固定的な運動パターンが表面化され、随意運動を阻害してしまう。
そこで、補足運動野を促通することで、赤核脊髄路を抑制してα運動ニューロンへの作用を優位に、γ運動ニューロンへの作用を弱めることについてまとめました。
上記内容は上肢において言えることで、下肢ではまた話が違うかもしれないということを今日は解説します。
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