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リハ塾マガジン

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2020年2月の記事一覧

股関節の運動学と臨床におけるヒント

リハ塾の松井です! 今日は股関節の運動学と臨床的な解釈をまとめました。 股関節に限らずですが、運動学をただ知識として知っているだけでは中々臨床で応用が効かないのは事実です。 今日は基本的な運動学の知識をなるべく臨床的に考え、どうやって活かしていくのかをまとめましたので、同じく認定試験を受けられる方はもちろん、受けない方も読んでいただければ、股関節疾患のリハビリにおいて活かすことのできる内容になっています。

前庭リハビリ~難易度設定とプログラム~

リハ塾の松井です! 今日は前庭リハビリの基礎から、難易度調整の設定方法とどのようなプラグラムを実施していくのかを解説します。

足部から歩行をデザインする

リハ塾の松井です! 足部って人が生活する上で必ず必要になる重要な部位です。 歩く、走る、立つ、上る、跨ぐ、などなど。 足部なしでは人を語れないといっても過言ではないくらい重要だと思っています。 そんな重要性は感じて勉強はしてみるものの、臨床で多いのは膝や股関節、腰部疾患の方が大半ですよね。 となると、せっかく勉強したのにメインの膝や股関節ばかり評価、介入して足部はいつの間にか学んだ内容を忘れているなんてことないですか? 実際僕自身そうで、膝や股関節などの部位と比べると

呼吸器疾患攻略法~胸郭の機能解剖から考える~

リハ塾の松井です! 今日の内容は偶然にもに少し関連していますが、呼吸器疾患に対する理学療法を胸郭の機能解剖から考えてみました。 胸郭も肩関節や膝関節と同じように関節で構成されています。 なので、解剖学的に捉えることで運動学的な評価やアプローチも可能です。 今日はその辺りについて解説します。

筋緊張へ変化を与える7つの要因

リハ塾の松井です! 昨日は正常な筋緊張とは、安定しているべき関節と可動性があるべき関節について解説しました。 今日はそれを踏まえて、筋緊張に変化を与える要因についてまとめました。 生きている以上、内部的な要因と外部的な要因で筋緊張に変化が起こります。 では、さっそくみていきましょう。

正常な筋緊張の定義とは?

リハ塾の松井です! 今日は姿勢を保持することにおける筋緊張の変化についてまとめました。 筋緊張変化と言えば脳卒中患者が思い浮かばれますが、脳卒中だけではなく、整形疾患や内部障害においても、いわゆる正常の筋緊張とは異なる筋緊張変化を呈している場合は少なくありません。 何が正常かの理解とどのように評価するのかを解説します。

筋膜ラインと運動療法の選択

リハ塾の松井です! 運動療法をベースに、症状からどのようにプログラムを構成していくのか、僕の考え方をまとめました。 今回の内容は、主に筋膜ラインをベースに運動療法を選択していく考え方になっています。 臨床でも多い症状、問題となりやすい筋膜ラインに対する考え方を解説しています。

頑固な肩関節外旋制限を改善する方法

リハ塾の松井です! 以前にも肩関節外旋制限に関する記事を書きましたが、今日はもう少し細かい部分まで踏み込んで解説します。 ・大円筋 ・広背筋 ・肩甲下筋 この3つの制限を解消することが外旋制限において必須です。 この辺りを解説します。

大腰筋の特徴を知る

リハ塾の松井です! 今日はインナーマッスルとして有名な大腰筋について解説します。 大腰筋は整形疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患であっても評価、アプローチした方が良い筋肉だと思っています。 その前にまずは大腰筋について知らなければいけません。 今日はその辺りについて学んでいきましょう!

痛みや姿勢アライメントを筋システムから考える

リハ塾の松井です! 上位交差症候群という言葉を知っていますか? 運動器系のセラピストであれば、割と聞き慣れた言葉かと思います。 今日はこの上位交差症候群をモデルに、痛みや姿勢アライメントを筋肉のシステムから考えてみます。

認知症に対する対応を知る

リハ塾の松井です! 認知症の方は臨床で出会わないことがないくらい多くおられます。 程度は様々ですが、認知症の方との対応を知っておくとスムーズにリハビリを進めることができる場合も多くあります。 認知症の方に対するユマニチュードを解説します。

カップリングモーションを理解する

リハ塾の松井です! 脊柱のカップリングモーションってありますよね。 若手の頃は色々調べていると、書いていることが違っていたりして、結局どう動くのが正解なの?と訳わからなくなっていました。 ですが、脊柱の形状を勉強すると、簡単に分かります。 書いてあることが人によって違ったりするのは、頚椎、胸椎、腰椎と見た時に、胸椎は胸椎、腰椎は腰椎とはっきり区切ることができないからです。 どういうことか以下にまとめました!

肩関節外旋制限に関わる組織を評価する

リハ塾の松井です! 肩関節の制限において外旋制限が強い症例が多いことを多々経験します。 外旋制限があると、屈曲に伴う外旋の運動連鎖も起こらず、関節窩に対して骨頭がうまくはまらないことになります。 結果的に、屈曲制限や肩峰下インピンジメントによる疼痛の原因となります。 となると、外旋制限を改善することは必須と言っても過言ではないわけですが、中々難しい症例が多いのも事実。 今日はそんな外旋制限において、僕が考える制限因子として多いものをまとめてみました。

リーチ動作について考える

リハ塾の松井です! 今日はリーチ動作について考えてみましょう! ただ動作を見て説明するだけでは「動作観察」になってしまいます。 「動作分析」は動作を観察してそこから何が問題なのかを探る作業だと思っています。 なので、視診だけでなく、触診やハンドリングも含めて動作分析と考えています。 今日はそのような視点からリーチ動作について分析してみました。