マガジンのカバー画像

リハ塾マガジン

臨床で感じるなぜ?を解決し結果を出したい人のためのWebマガジン。 機能解剖、生理学、病態やメカニズムの理解、そこから考えられるアプローチを学び、より臨床で使える形で知識を提供し…
臨床に関するコンテンツがほぼ毎日配信されます。初月は無料で購読できます。 1000以上のコンテンツ…
¥500 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2019年12月の記事一覧

膝関節疾患に対する運動療法のコツ

リハ塾の松井です! 膝関節といえば、パテラセッティング…これしか思いつかない方場合は本記事を読んで運動療法のバリエーション増やすことをお勧めします! 色んな視点から膝関節に対して運動療法を提供できるようになりましょう!

頚部に対する運動療法のコツ

リハ塾の松井です! 今日は頚部に対する運動療法のコツということで、前回の膝関節と同様に、頚部のどんな状態が理想なのか、その理想の状態にするにはどうしたら良いのか、運動療法をどういったふうに用いるべきか、という点を踏まえつつ書きました。

OKCとCKCのメリット・デメリット

リハ塾の松井です! さて、今日のテーマはOKCとCKCです! 今月は運動療法がテーマですが、運動療法と言っても様々な種類がありますが、大きく分けるとOKCとCKCに分けられると思っています。 今日はOKCとCKCのメリットとデメリットにはどんなものがあり、臨床ではどう使い分けていくべきかを解説します。

松井のオススメ運動療法ベスト4!

リハ塾の松井です! 今回は僕が本当にオススメする運動療法をまとめました! これを読んで、臨床で運動療法をガシガシやってください!

全ての運動療法に共通する3つのポイント

火曜日ライターの松井です! もう12月も中盤ということで、着々と年末に向かっていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? この時期になると来年度の人事が少しずつ発表されていくので、少しそわそわしてしまいます。 そして、僕も来年度からは同系列の老健へ異動になりました。 今6年目ですが、ずっと総合病院で努めてきて、老健は初なので、最初は分からないことも多いと思いますが、やれるだけのことはやってこようと思います。 老健勤務の方がおられましたら、是非色々教えていただきたいです

頚部深部筋群のトレーニングで筋力強化はできない

リハ塾の松井です! 臨床でも肩や頚部の痛みや運動機能障害を呈する方って少なくないですよね? 頚部の運動療法の1つにチンインという、顎を引くように上位頚椎の屈曲を誘導し、頚部深部筋群の収縮を促すものがあります。 運動療法はこれだけではないですが、頚部深部筋群のトレーニング効果を調査したシステマティックレビューでは、筋力強化には効果がなかったとされています。 今日はそのシステマティックレビューを参考にどんなものに効果があって、どんなものには効果が薄いのかをまとめました。

感覚入力は如何に対象者の変化を引き出すか

リハ塾の松井です! 「脳卒中の人には感覚入力が大事」 「ここに感覚を入れると筋力が発揮しやすくなる」 感覚ってなんでしょうか? 割と普通にこういったこと臨床でも使いますが、かなり抽象的な言葉ですよね。 今日はそんな感覚という言葉の臨床的な意味を僕なりに解釈してまとめました。

呼吸を見直すと体幹が鍛えられる

普段、呼吸をどのようにしているか意識することはありますか? 多くの方はあまり意識していないと思います。 ですが、呼吸を変えるだけで体幹の筋肉が働きやすくなったり、腰痛が和らいだりする効果が期待できます。 呼吸は誰でも毎日するものなので、呼吸を見直すことは重要なのです。 具体的にどうしたらいいのか一緒に見ていきましょう。

肘関節前面の2つのリリースポイント

リハ塾の松井です! 今日は肘関節前面のリリースポイントを解説します! 肘前面のポイントは主に伸展制限に関わるため、リーチ動作など生活場面でも重要な要素の1つです。 そんな伸展制限に関わる肘関節前面における制限となりやすい部位をまとめました。

肘関節後面の2つのリリースポイント

リハ塾の松井です! 今日は肘関節の屈曲制限に関わる肘関節後面のリリースポイントについて解説します。 肘関節屈曲が制限起こると、肩関節屈曲を過剰に使って整容動作などを行うため、三角筋が過緊張を呈し腱板筋群の機能低下を起こす可能性もあります。 また、手関節を過剰に使用し、腱鞘炎のような症状を呈する場合もあります。 そんな肘関節における屈曲制限のリリースポイントを解説します。

足関節前面の2つのリリースポイント

リハ塾の松井です! 今日は足関節前面のリリースポイントについて解説します。 ここは主に足関節の底屈制限に関わります。 背屈制限の方が注目される印象がありますが、底屈制限も能力に大きく関わります。 例えば、正座をする方なんかは困難になりますし、歩行時立脚後期の蹴りだしも不十分となり、遊脚期へのスムーズな移行が困難になることが予測されます。 足関節前面における制限を起こす部位を解説します。

肩の痛みは後脛骨筋を整える

いくら肩や腕の筋トレやマッサージをしても痛みやとれない。 痛みが良くなるどころか、むしろ強くなっている気がする。 その場合、原因が他の場所にあるかもしれません。 その原因の1つに、足首の硬さが関係している可能性があります。 どういうことか一緒に見ていきましょう。

足関節後面の3つのリリースポイント

リハ塾の松井です! 今日は足関節後面におけるリリースポイントを解説します。 足関節は歩行時に必ず最初に接地する部位なので、影響も大きい部位です。 背屈位で踵を支点にテコのように推進力を作る役割も重要ですし、立脚後期で強く蹴りだすために底屈位となることも重要です。 今回は背屈制限に関わる足関節後面のリリースポイントについて解説します。

コンテンツに関するアンケートのお願い

リハ塾の松井です!