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ちゅうねんエンジェルズ

引き寄せってどうなのかなという気持ちがゼロではないものの、セミナーで改めて教わったのでやってみた。

やり方のポイント

引き寄せたものが手に入った時の感情、感覚をしっかり感じる。別に、手に入れたいものが手に入った時の映像をしっかり描こうと思わなくてOK。何か「もの」を引き寄せたいならそれが手に入った時の感情(うれしいとか、感動とか。)や、そのもののにおい、手で触ったときの感覚とか。
そして、タイミング。寝ようとしているときや朝起きてまだウトウトしているときがいいそうです。

引き寄せたもの

ということで、月曜の朝。ウトウトしているときに、「今日は、私を想いやってくれる人にたくさん出会う~」とイメージして、温かく嬉しい気持ちを感じてから出勤。

第一のちゅうねんエンジェル

地下鉄の会社最寄り駅で電車を降りて、エレベーターの左側にのる。すると、右側を登っていく中年男性が、振り向きざまに私の顔を見ながら、自分の背中(肩甲骨の間くらい)を指でつまんでYシャツを2、3回引っ張りながら去っていった。
なんだ今の・・・「汗でYシャツ張り付いちゃったよ、指で生地を背中からはがすか」的な動きだったけど、何アピールなんだ。ちょっと気分悪いぞ。

第二のちゅうねんエンジェル

改札をでてさらに会社方面に歩いていくと、今度は別の中年男性が声をかけてきた。「ひもに、クリーニングのタグが付いてますよ。」と教えてくれた。

その日、ワンピースを着ていたのだが、背中が深くVの字のスリットが入っていて、そこをひもで編み上げるようなデザインになっている。そのひもの先っぽにクリーニングのタグが付いたままだった。

なんだかとっても嬉しくて、にっこにこ(自称。)でおじさんにお礼を言った。きっと、エスカレータですれ違ったおじさんも、「背中にクリーニングタグ付いてるよ」と言いたくてYシャツを指でつまんだんだろう。私には伝わらんかったが。
きっと、「あぁ、この人クリーニングタグつけちゃって、恥ずかしい思いするから教えてあげなきゃ」と気にかけてくれたんだろうと考えると、とっても嬉しかった。これが例えば、仕事を終えて疲れて帰ってきて服を脱ぐときにタグつけっぱなしだったことに気が付いたなんてことを想像すると、おじさんたちには、なんてありがたい思いやりをかけてもらえたんだろうと感謝感謝。朝からとってもハッピーだ。
これが、朝の引き寄せの成果かしら~なんて思いながら、一日ご機嫌でいられた。
ちゅうねんの私に、ちゅうねんエンジェルズが現れてくれた。




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