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課題図書とごほうび図書:こども_2024年5月

こんにちは。5月も半ばですね。
私は最近、朝イチでコーヒーを淹れて大学に持っていくのにハマっています。コーヒーの匂いってとっても落ち着く。


課題図書とごほうび図書について

2024年の4月から、毎月自分に課題図書を与えることにしました。
自分の興味関心のあるテーマを毎月設定して、そのテーマに沿っていそうだなと思う本を一冊、選びます。
ごほうび図書は、ムズカシイ本のお供です。学びたいこととか興味関心とか関係なく、単純に心惹かれる、読みたいなって思った本を一冊、選びます。

5月のテーマ 「子ども」

今月のテーマは「子ども」。
このテーマを選んだ理由は、子どもの居場所づくりのボランティアを最近始めたのですが、その中で、私って子どものこと何にも知らないなあって思ったから。それと、たまたまだけど5月には子どもの日があるからちょうどよい感じ!(書いていて気づいた)

妹がいたり、近所のちいちゃい子ともよく遊んでいたから子どもの扱いは割と得意なんじゃないんじゃないかなって思ってたのだけど、いやあ、難しい。
私の傾向として、子供と一緒の目線になりすぎちゃうきらいがある気がする。子どもの突拍子もないアイデアが面白くて、ついつい一緒に楽しくなっちゃう。子どもと一緒の目線に立つのはいいと思うのだけど、「先生」って文字どおり「先を生きている」人だから、結局は子どもの一歩先も視界に入れていなきゃいけないんだなあっていうのが最近の気づき。
子どもたちにとって、ただ楽しい人じゃなくて、安心感のある存在になれたらいいな。

子どもの発達のこと、正しい声かけの仕方、きっと私は忘れてしまった、子どもに見えている世界を知りたい。

課題図書: ポール・タフ 「私たちは子どもに何ができるのか」

BOOK OFF で出会った一冊。

もう5月も半ばなので、実は結構読み進めてしまっています。
駅前のBOOK OFFに立ち寄るのがお気に入りなのですが、そこで見つけました。
非認知能力とはなんぞや??と思いつつ、手に取ってみて読みやすそうだったのでこちらを選びました。わかりやすくて、とっても面白いです。

テストでは測れないけど、生きていく上で大切な能力をどうやって伸ばしていくかを、主にアメリカでの事例を通して教えてくれます。
アメリカでの事例をどこまで日本で適応できるか?みたいな批判的な目線を忘れぬよう気をつけながら読み進めたい。

読み終わったら読書感想文とかも書けるといいな。

ごほうび図書:町田そのこ 「ぎょらん」

表紙がかわいい。うふふ。

以前に町田そのこさんの「52ヘルツのクジラたち」を読んだ時にとても好きな文章だなと思い、その時からずっと気になっていました。表紙がかわいくて、毎度開く前に見てしまう、、、笑

じっくり、丁寧に読みたい一冊。
と言いつつ、先が気になってしまってページをめくる手が止まらない笑

学校帰り、バイト終わり、寝る前とかに読んでいます。もう読み終わってしまいそうです。

おわりに

実は4月からこのシステムを導入していたのですが、自分の中でちょっと気になっていることを意識できておすすめです。
(4月のテーマは、「サードプレイス」でした。ごほうび図書は、朝井リョウの「正欲」。)

1冊でも読んでみると、

全く知らない

ちょっと知ってる

普段から気になるようになる

知識がふかまる

みたいな感じで、なんとなーく気になってるんだけど知らないからなあ、って思っていた分野のモノ・コトが、自然に自分の視界に入るようになる感覚があります。
自分の関心ごとにプラスして少しずつ足をのばしていくことで、いい意味でふにゃふにゃな、芯がありつつもやわらかい軸を持ちたいです。

来月からは、今月の課題図書とごほうび図書+先月の読書感想文みたいな感じで振り返りもしたいなって考えています。
アウトプットがあんまり得意じゃないなっていう自覚があるので、がんばれ私!!笑

誰か、いいなって思う方いたら一緒に習慣化していきませんか!心優しいかたいたら声かけてください😌(仲間がいたほうが続けられそうなので、、、笑)
オンラインでもオフラインでも、それぞれの読んだ本の紹介しつつお話しする会とか開けてもたのしそう〜とかぼんやりと。

メモ:最近気になっていることば・テーマにしてみたい分野

・教育制度
・デザイン
・暗黙知と形式知
・シビック・プライド
・モンテッソーリ教育
・関係人口
・農業
・リジェネラティブ農業
・人類学
・自殺論

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