これから出産を迎えるプレママとプレパパへ。出産当日の体験談
先日子供が生まれました。
日より早く生まれてきてくれましたが準備が万全だったことで落ち着いて対処できました。
これから出産を迎えるプレママさんやプレパパさんは不安なことも多いと思います。
そんな不安を少しでも取り除ければという思いでnoteを書いています。
参考になれば幸いです。
出産当日の流れ
出産までの流れを以下の通りでした。
ただ、個人差があるためあくまでも参考程度によろしくお願いします。
1. 「おしるし」が出る
2. 痛みが一定間隔でやってきたので、一度タクシーで病院へ
3. 一時間の診断後、子宮口がまだ開いていないと一度帰宅
4. 帰宅後しばらくして、話せないぐらいに痛みが強くなる
5. 再び病院に行き診断、そのまま入院
6. 子宮口が開くまで陣痛に耐える
7. 開き切りそうになって、お産の準備
8. 陣痛に合わせて、いきむことで子供を出産
※「おしるし」…お産の兆候、微量の出血のこと。お手洗い時に確認できる。
陣痛が来てからどれくらいで出産になるの?
妻の場合は12時間ぐらいでした。
助産師さんたちが本格的にお産準備に入ってから生まれるまでは1時間30分ぐらいだったので早いほうだったと思います。
陣痛が始まってから生まれるまでを時系列で表すと以下の通りになります
08:00 軽い生理痛のような痛み
11:00 痛みが一定の感覚でくるようになる
12:00 病院で診断
13:00 一度自宅に戻る
16:00 痛みが激しくなり、痛みが来ている時は会話ができなくなる
16:30 再び病院へ、そのまま入院
17:00 痛みがさらに激しくなる(サポート:背中をさする&うちわあおぐ)
19:00 本格的にお産が開始
20:20 出産
パパは何をすればいいの?
正直やることはありません。
痛みがある時に背中をさすると多少緩和されるようなので少し強めにさすってあげましょう。
また、お産の最中は「水分補給」「カロリー補給」がすごく重要です!
水分補給がしやすいグッズ(ペットボトルをストローで飲めるようにするキャップ)や朝食バナナのようなカロリーを摂取できるようなゼリー飲料を用意できると良いと思います!
意外に役に立ったのはうちわ。
今は小さい扇風機などもあるのでそれでも大丈夫かと思います。
陣痛中は汗もかくのでかなり体温が上がります。
涼しくなるように首元など積極的に冷やしてあげましょう!
おしるしが出てからお産までの時間は個人差がある
「おしるし」つまり微量の出血は前日からありました。
個人差があるようで、人によっては1週間後に生まれることもあれば、当日のこともあるそうです。
ただ、すぐに1時間後に生まれるとかではないので心配であれば一度病院に連絡しても良いかもしれません。
不安なら病院に電話しましょう!
病院が近かったこともあり、一度行きましたが結局帰されました。
初産で心配になるかもしれませんが『陣痛は喋れなくなるぐらいの痛み』というのを基準に考えても良いと思いました。
ただ、陣痛の痛みも人によって異なるそうなので「陣痛かな?」と思ったら一度病院に電話してみるほうが良いでしょう。
病院との距離が近いのであれば行き来にそれほど大きな負担はかからないと思うので皆さんの状況に合わせて検討してください。
やってよかった事前準備
事前に準備しておいてよかったと思ったこ2つのポイントを紹介します。
1. 陣痛バックの中身を夫婦間で共有&入院バックの準備
2. 近隣のタクシー会社の電話番号をスマホに登録しておく
臨月に入った場合いつ陣痛が始まってもおかしくありません。
パートナーは痛みに耐えるのがやっとの状態なので他のことは自分がやらないといけません。
なので陣痛バックは奥様が用意されると思うのですが、助産師さんからショーツなを出してほしいと求められるので「どこに何が入っているのか」を奥様から共有してもらうことをオススメします。
車をお持ちではない方は、タクシー会社の電話番号をスマホに登録しておくと良いでしょう。
というのもタクシー会社によっては「陣痛タクシー」というものが存在します。
陣痛タクシーは事前に登録することが必要ですが、万が一破水でシートを汚してしまっても追加で料金を請求することがないので安心です。
臨月に入る前にやっておくべきこと
行きたいことろには出かけておくことをオススメします。
良くも悪くも若いうちの夫婦2人の時間は最初で最後です。
2人で行きたい場所をピックアップしていける間に計画を立てて行くことをオススメします!
まとめ
頑張る度合いとしては奥さんがほとんどなのですが、
夫婦で協力して乗り越える人生のイベントでもあります。
奥さんがお産に集中できるようにできるだけのサポートをしてあげられるように旦那さんも準備が必要です。
人生に一度あるかないかの機会なので夫婦2人で準備をして2人で乗り越えてください!
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