![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134919325/rectangle_large_type_2_09e4ac43df223a74b884c202ee198d1f.jpg?width=800)
イベント出展記録|YAMABIKO FES 2024
3月16日(土)に、「Creema YAMABIKO FES 2024」に出展しました。YAMABIKO FESは、Creema主催の音楽とクラフトマーケットを楽しめる野外イベント。ここではhikari livingの準備から出展の様子や、出展を終えた感想を記録しておきます。
hikari living
「暮らしと地球に優しい時間を贈る」をコンセプトに、シーグラスを使ったものづくりをしています。店主である私ひとりで運営している、ちいさなお店です。
イベント出展は、2023年7月の「TOKYO エシカルマルシェ」以来、2度目。その時は共同出店だったので、個人でイベント出展をするのは今回が初めてでした。
Creema主催の大きなイベントで、初の個人出展だったので、楽しみな気持ちもありつつ内心はドキドキしていました。お客さんがどのくらい興味をもってくれるのか、どんな反応なのか……。
年末には出展が決まっていたので、出展に向けて約3ヶ月かけて準備をしてきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134701489/picture_pc_77e750b5e6a7c4c3abe5152d4b1f0fb3.png?width=800)
冬の間は、アート制作にじっくり取り組みました。時間をかけてアートを制作したことで、hikari livingのアートの方向性も決まってきました。小さなものも含めると、30点以上は制作したと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134701663/picture_pc_e15beb317e29be42e80d0d7fc3e9c4e8.png?width=800)
これからたくさんマルシェに出展していきたい、と想いを込めて、イベント出展用のテントやテーブル、什器なども購入しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134701735/picture_pc_d1ee1c73678735229c74dc76dae5ec7d.jpg?width=800)
いよいよイベント当日。天気は快晴。風も少なく、暖かい日になってひと安心。当日は夫にも手伝ってもらいました。
会場であるソレイユの丘は、神奈川県横須賀市にある広々とした公園。海の見える気持ちのいい場所です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134701860/picture_pc_95f8745b88521f96ae5fceda81e372b7.png?width=800)
クラフトマーケットの会場は、広い芝生エリア。出展する皆さんの素敵な作品がずらりと並んでいきます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134703359/picture_pc_3fb8ed4ab0fcf899a93906bc0105659b.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134701952/picture_pc_6301fd74d34d2e00f52e2dee306927b8.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134701954/picture_pc_e994b8f1f77eca1d72dfc0de7fc9f7ca.png?width=800)
自宅で練習した通りに、ディスプレイも無事完了!今回は贅沢に2面使えたので、作品もゆとりを持って並べられました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134703273/picture_pc_7eeea99add03892ccb8c1a7a679ca500.png?width=800)
遠くには海が見えます
ドキドキしながら迎えた始まりの時間。
最初は緊張していましたが、ライブ会場から流れてくる音楽と、会場のゆるやかな雰囲気のおかげで、少しずつ緊張もほどけていきました。
「興味を持って見てくれるだけで嬉しいな」と思っていたので、最初の一つを購入していただけた時はとても嬉しかったです。普段は配送しているので、直接作品を手渡しできることにも感動しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134702274/picture_pc_126c32379628145766819c15b0f2720a.png?width=800)
ライブを中心としたイベントということもあり、お客さんはhikari livingを始めて知ってくださる方がほとんど。それにも関わらず、たくさんの方に足をとめていただきました。「インスタで見ました!」と言ってくださる方も何名かいらっしゃって。
少しずつ作品を迎えてくださる方が増えて、最終的には15個以上の作品が旅立っていきました。こんなにも迎えてもらえるとは思っていなかったので、驚きとともに本当に嬉しかったです。
日々悩むこともあるけれど、頑張ってお店を続けてきてよかった、と心から思えた時間でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134702387/picture_pc_154ed78a18df1ef46f59353ff8bdab34.png?width=800)
イベント終盤には、トリのウルフルズのライブが行われました。私もちらっと見に行ったのですが、本当にかっこよかった……!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134702462/picture_pc_27de4581236257c49b5132a075a5e5f5.png?width=800)
空には美しい夕陽と、優しい色のグラデーション。クラフトマーケットエリアまで音楽が届き、出展者さんたちも小さく音楽に乗りながら楽しんでいる様子がなんだか良くて、印象に残っています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134702560/picture_pc_65ae67061942ca0073a9b5ff5b320a6c.png?width=800)
イベントが終わる頃には辺りも真っ暗に。最後に駆け込みで再び来てくださる方もいらっしゃいました。
こんなふうに1回見に来た方がもう一度足を運んでくださったり、お友達やご家族を連れてきてくださったりしたのも嬉しかったなあと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134703182/picture_pc_57bd90c5ac371c5fcbec3d2a96d1bdea.png?width=800)
中でも特に嬉しかったのは、自分や誰かのために、時間をかけて作品を選んでいただけたこと。
家族で悩みながら「僕はこれがいい」「私はこれがいいな」と意見を出し合って選んでくださったり、プレゼントとしてアートを選んでいただき、一緒に来ていたお友達にその場で渡してくださったり、「自分の誕生月に飾ろうと思って」とHappy Birthdayのオブジェを選んでくださったり。
hikari livingが大切にしている、「シーグラスアートを通してやさしい時間を贈りたい」という想いが実っていく瞬間を、目の前で実感できたことが本当に幸せでした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134702810/picture_pc_88c1393634a6e7a3fe630471d6e3b2fb.png?width=800)
不安もありながら迎えた初めての個人出展でしたが、あたたかいお客さんや作家さん、スタッフさん方のおかげで、最後まで楽しむことができました。丸一日手伝ってくれた夫にも感謝です。
YAMABIKO FESでhikari livingを知ってくださった皆さん、作品を迎えてくださった皆さん、本当にありがとうございました!
これからも、せわしない日々にやさしい時間をお届けできるような作品や企画をつくっていきますので、どうぞよろしくお願いします。
◇◇◇
![](https://assets.st-note.com/img/1711091547555-YcaWpc7vt9.png?width=800)
人と地球に優しいシーグラスアートのお店
「hikari living」
◇日々のものづくりの様子はInstagramにて
◇web shopはこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?