見出し画像

世の中はいかに変えられるか?

 最近、僕が働く業界では法律の範囲内でしか働くことができない、とされる規定があり、現状の働き方に不満をもつ人が多いように感じている。

 特に今後の日本の年代別人口比率を考えると、高齢者層に対する健康面での働きかけは非常に重要であることが言える。(僕が働く業界は人の体を診ることに特化した医療職。リハビリ職ですね。)

 ただ、病院、施設などに来る高齢者はもう体の衰えが進み、リハビリの限界も見え隠れする方々が多い。

 そうじゃなくて、40代〜60代の方、元気な高齢者の方々、病院にかかるほどじゃないけど時々体の不調を感じる人に、ダイレクトに関わり、即時的に効果を出すこと、、、

 その体の不調を長引かせて二次的、三次的な問題を作らないことが、予防医療と言えるのではないか。

 今後の日本は高齢化が進み、生産者世代がいかに精力的に働けるかが重要になると考える。そしたら、体の不調を訴えている暇はないのだ。

 そこに、僕たちリハビリ職の役割があると思う。日本の将来を真剣に考えるなら、今行動しないと。

 自分自身を突き動かしていかないと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?