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2012年4月22日第一回畑のマルシェは嵐と共に

タイトル通り、

嵐のようなお天気で始まった

第一回畑のマルシェは、

大雨暴風雨警報さながらの

凄い日になってしまいました。

まさか最初のマルシェが

いきなり中止⁈というというのもなぁと

若干悩んだものの、

共同主催のNさんが

「うちで開催しよう!」(彼女のお宅です)

と言ってくれたおかげで

当日朝ブログに、

急遽、おうちでマルシェになりました。

開催場所の個人宅までは

車でピストン輸送します。

とお知らせをして、

なんとか最初の

畑のマルシェが開催されました。

私はブログ以外にも

個人的にいろんな方にメッセージを

送り、

しかしこんな天気だから

難しいかな?と弱気になりながらも

ハンドメイドの帆布のバッグや

リトアニアリネンのクロスを作ったり、

コーヒーのお供にと思い、

夜鍋して作った天然酵母のパンや

ベーグルなども作り、

お客さんが来るのを待ちました。

その日は私とnさんの家族が総出になって、

お客さんから連絡が入るたびに

畑に停めてある車で待機している

家族に連絡を取りながら、

イベント開催地である、

nさんの自宅へ送迎する、という形で

お客さんを運ぶ段取りでした。

不安半分、期待半分でソワソワしながら

お客さんを待つ私達。

しばらくすると、ママ友や娘の小学校の担任の先生が来てくれ、

またしばらくぶりの友人知人も

嵐のような天気の中、

わざわざ遠くから足を運んでくれました。

そのうち本当に少しずつですが、

活気が出てきて、

気がつけば、コーヒー豆もパンもベーグルも

ほとんど無くなっていました。



またそれぞれが出していたアクセサリーや

バッグ、フリマのお洋服なども

ぽちぽち売れました。


終わる頃には

みんなヘトヘト。


私は徹夜して

身体は疲れていましたが、

これまでの雇われていた時のような

仕事後の疲労感はなく、

もう次のマルシェのことを考えていました。

この時、足を運んでくれた

ベーグルを作るhさんとの出会いがあり、

私は本業のコーヒーだけに徹する事が

出来るなと、ほっとしたのを

覚えています。


そんなこんなで

この後の畑のマルシェも

何度かお天気に振り回されて、

結局、元々あった畑の跡地での

開催は3回くらいで、

その後は公民館、区民館、

そして、畑のあるnさんの地元の

耳鼻科さんの駐車場へと

どんどん場所を移す事になったのでした。



(当初、写真の一回で100g足らずしか焙煎できないアウトドア用の手回しロースターで焙煎していました。我ながらよくやっていたなぁとしみじみ思う)







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