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病は気から

病になるときは、気が乱れているときです。
気が乱れるときは思考が天に対して正しくないときです。
思考が正しくない時は、私利私欲で思惑を巡らしているときです。

思惑に溺れている時は気を病んでしまいます。

物事がうまくいかない時、周囲にいる他者への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。天にも感謝するのをお忘れなく。

病気の時は、何かに気がつけという天からのメッセージです。

うまくいかない時に他者に責任を求めると更にドツボにはまります。加えて、攻撃的な態度から信用を失います。

この世の中、他責の人は意外に多いものです。

そういう人を見かけたら、他人のふり見て我が身を振り返ると運気を落とさずに済みます。

エネルギッシュな人はうまくいかない時にわざわざ他人を責めることはしません。やるべきことが数多くあるので、そんな暇はないのです。

他人を責める暇があったら一つでも二つでも前に進めるためのことを考え、行動した方が良いでしょう。その方が運気も呼び込みます。

そういうことを気がつかせてくれるのが病気なのかもしれません。


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著者:原田光久(ひかりば 代表 / コミュニケーション・プランナー) ●社会問題解決アドバイザー、新規事業開発・地域創生・経営支援 ●行政・教育機関・民間企業で研修・講演・IT推進をサポート ●連絡先:harada@hikariba.com