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クレイジー・ジャパン

日本人はクレイジー
あらゆる意味で現在、最も適切な表現なのではないでしょうか。

海外から見たら寛容というレベルではなく、問題意識が低く、問題を直視せず、問題解決能力もない人という風に見えているのではないでしょうか。

世界的に経済危機が目の前にある中で増税、しかもその税制は輸出大手には還付制度で利益が数百から数千億レベルで発生する制度を強化しているのです。

一方で不自然な軽減税率の導入で中小事業者は廃業を選択するということも出ています。なぜ生活用品が軽減税率の対象ではなく、食料品だけなのでしょうかね。

税制の複雑化、この制度を考えた人は毎日机にへばりついてヒラメのように上司の顔色を伺っている人なのでしょう。実体経済や社会構造を理解できていない人が設計し、同じような感覚の上司が決裁し、利権誘導以外何も考えていない国会議員が国会で決議しているという現実を鑑みるに、今の人たちでは国が壊れるだけで国が良くなることはないだろうなと今回の消費増税を見ていて確信した次第です。

千葉の被災地域についての対応も然り。九州の豪雨災害も然り。御用メディアの大手マスコミは数日騒ぐだけで後はほったらかし具合半端ないというかなりふざけた対応にもかかわらず、そのマスコミ情報を鵜呑みに右往左往しているのですから、普段からマスコミに厳しい目を持つ海外の方々からすればクレイジーそのものでしょう。

挑戦する際のクレイジーと賢くないことをやることでのクレイジーは同じクレイジーでも似て非なるものです。

ここにきている人は皆、挑戦するチャレンジャーとしてのクレイジーでありたいものですね。

クレイジー・ジャパンに幸あれ。

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著者:原田光久(ひかりば 代表 / コミュニケーション・プランナー) ●社会問題解決アドバイザー、新規事業開発・地域創生・経営支援 ●行政・教育機関・民間企業で研修・講演・IT推進をサポート ●連絡先:harada@hikariba.com