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"詩"〜出逢えた生涯の友情に〜
〜出逢えた生涯の友情に〜
生まれてから
命が終わるまでに
どれだけの命と出逢うのだろう
すれ違うだけの
命もいれば
関わりあう
命もいて
親しくなる
命もいる
関係が深まるほどに
一方通行なだけでは成り立たない
命を結ぶ
情のやり取り
アナタと出逢えたことも
アナタと親しくなれたことも
どちらも
ありきたりな日常のようで
ありきたりではない特別な出来事
この特別に
感謝を伝えた
"詩"~ Seelenfrieden/心の安らぎ~
~ Seelenfrieden/心の安らぎ~
言葉が作る傷
言葉が癒す傷
蝋燭の火のように
揺らめく命は
想いで
大きく燃え盛りもすれば
想いで
いとも簡単に消えていく
安寧だけが欲しいと願っても
命の営みは
自分だけが
安寧であり続けるだけでは成り立たない
自分の安寧の裏では
誰かが犠牲になり
誰かの安寧の裏では
自分が犠牲になることもある
安寧とは
誰かだけの特権ではなくて
