描きたいものを描く。
描きたいものを自由に描く。
それが受け入れられて作品が売れる。
こんなに嬉しいことはないと思う。
描きたいもの=売れるものなら最高だけど、
みんながみんなそういうわけにはいかないと思う。
それでも描きたいものを描くべきで、
描き続けることが、売れるための一番の近道だと思っている。
私も最初は売るために描いていたわけではなかった。
4年くらい前から水彩画をtwitterに投稿し始めたけれど、
初めてついたいいね、は8くらいだった。
twitterのこともよくわかってなくて、いいねをくれた人に
お礼のコメントをしに行った。
たぶん相手は驚いていたと思う。
そして2年くらいたった頃、近くのギャラリーから展示会に出しませんか?と
メッセージを頂いたのだ。(その話は別のところでしてます)
何回か展示会を経験し、
出展料、往復送料、搬入出手数料などを払っていたら
たとえ売れたとしても赤字には変わりないな、と思い
自分でオンラインショップを開くことにした。
BASEを開いて、どこからでも買えるようになったら
少しずつ売れるようになってきた。
売れる、ということは私の絵が認められたということで
こんなに幸せなことはないなーと思った。
初めて絵が売れたとしても、2枚めが売れない。
1度買ってもらえたとしても、2度めはないかもしれない。
売れるかどうかもわからないものを、
ただひたすら描くのは確かに辛いかもしれない。
それでも。
自分が描きたいと思うものを、描き続ける。